「リピートされる施術者」を育てるスクール「りそプラ」をつくった理由
「リピートされる施術者」を育てるスクール「りそプラ」をつくった理由
りそうの合同会社、共同代表で整体師の後藤純子です。私たちは新潟市で企業向けの出張整体や、健康について楽しみながら学べるセミナーを行ってきたのですが、2024年から「リピートされる施術者」を育てるスクール事業を始めました!
今回はそのスクール事業の概要と、スクールをつくった理由、きっかけになった思い・出来事についてお伝えしていきます!
スクール事業「りそプラ」とは?
「りそプラ」の正式名称は「りそうのプラクティショナースクール」と言います。プラクティショナー(practitioner)は英語で、「施術者」「熟練家」「開業医」など「何かを実践している人」や「特定の専門業務を仕事としている人」という意味があるのですが、私たちはプラクティショナーという言葉を「人の体にアプローチする人」と考え、スクールの対象者としました。
「どうして整体師ではなくプラクティショナーまで対象を広げるの?」と思う人もいると思いますが……これには理由があるんです!
長年整体の仕事をするなかで感じてきた、モヤモヤとした思い
整体師だけでなく「人の体にアプローチする人」まで広げてスクールをしようと思った背景には、私が抱えていた3つのモヤモヤした思いがありました。
1.もっと早く、体を壊す前にケアする人が増えてほしい
整体を受けるお客さんは大きく分けて2種類。定期的に通って体の調子を整えるお客さん。そして、体を壊してから来るお客さんです。体を壊したお客さんの中には仕事を休職したり、辞めなければならないほどの人も……。そこまでひどい状態になってから、ようやく整体を受けるお客さんを見ていて「もっと早く、体を壊す前にケアする人が増えてほしい」と思っていました。
2.知識と技術を学んだ施術者が実践につなげる場がない
以前、後輩の整体師がまだ経験の浅い頃、「お客さんがこういう症状のときは、どうしたらいいですか?」など、たびたび質問を受けていました。知識や技術は教えたのに、どうしてこういう質問が多いんだろう?とはじめは不思議だったのですが、「施術をしていくには知識と技術を結びつける必要があるんだ」と気づきました。また、知識と技術を学ぶ場はいくつかあるものの、実践につなげる、自信を持って施術できるようにする場はほとんどないことにも気づきました。
3.みんなでレベルアップして元気な人たちを増やしたい
実は、整体をはじめとする「体のケアをする業界」では、ライバル意識が高く「お客さんは取り合うもの」というイメージを持っている人も少なくありません。けれど私は、10年ほどチームで整体に取り組んできた経験から「みんなでレベルアップすれば、お客さんの全体数を増やせる。地域全体で元気な人を増やしていけるのでは?」と思いました。
こうした3つのモヤモヤとした思いから、整体だけではなくて、さまざまな形で「人の体にアプローチする人」「体のケアをする人」全体でレベルアップするスクールがあると良いのでは?と考えました。これが「りそプラ」をつくった理由です!
次の記事ではスクール事業「りそプラ」の目指す「リピートされる人になること」について触れていきたいと思います。仕事をする中で、「新規のお客様がなかなかリピートに繋がらない」「指名が取れず、自分の施術に自信が持てない」と悩んでいる方にはぜひ知って欲しいお話です。よかったらチェックしてみてください!
なお「りそプラ」のスクールは次のように行なっていきます。
「りそプラ」概要
スクールについて気になる、無料説明会に参加したい、という方は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。お問い合わせをお待ちしております♪
<追記>無料セミナー&事前説明会 開催します!
↓お問い合わせ先↓
りそうの合同会社 Instagram
りそうの合同会社 Facebook
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?