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自業自得の運の悪さを変えられるのは自分だけ。だから、マスクの下でも口角UP!

運気を変えるために頼ろうとしたのが占い →断念

楽しいことや嬉しいことは起こらないのに、不安やイライラや悲しいことはたくさん起こる。「つまらない」「なんで自分だけこんなに運が悪いんだ」と思う日々が続いて、近所の占い師を検索してみた。1人で並ぶ勇気もなく、占いの種類とかコースを選ぶのも億劫になって、足を運ぶのは断念。

次は、運気を変える方法をネットで検索してみた。フジテレビ『突然ですが占ってもいいですか?』の影響もあってか、ゲッターズ飯田のサイトをクリック。最も簡単に運気を変える方法は、引っ越しらしい。確かに引っ越しは環境が変わるから、運気は変わる気がする!

でも・・・今は引っ越しはしたくないから別の方法で運気を変えたい。


運気が悪いのは口角が下がっているせいかもしれない

テレビを観ていて知ったんだけど、外に出かけるときはマスク着用がマナーになってるけど、このマスクのせいで顔が老化するらしい。口元を他人に見られる意識が薄れて、口角が下がってしまい、顔がたるむから。

私は完全に口角を下げてしまっている。「あー、いま、無表情すぎるな」と気づいた時も、「まぁいいか、どうせマスクだから」と、放置してきた。

でも、老化というか、ブスになるのは嫌だ!

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しい。
―ウィリアム・ジェームズ(アメリカの哲学者・心理学者)―

そのテレビ番組が引用してくれたこの名言で、「口角が下がってるから、運気も悪いのかもしれない!」と思った。


マスクの下でも口角が下がらないように意識してみた

翌日から、マスクを着けている時でも、笑顔とまではいかずとも、口角を上げるようにしてみた。シンプルだけど、思ってた以上に努力が必要だと気づいた。

気を抜くと、すぐに口角って下がるんです。仕事でPC作業したり、スマホを見るために視線が下がると口角は簡単に下がるんです。

逆に、意識して口角を上げている時は、姿勢もシャキッと良くなるし、気分も素直になって、明るくなる気がする。「笑いながら怒るのは難しい」と言われるし、先の名言が示すように、口角が上がると、脳が「楽しい」と勘違いしてくれているんだろうね。

口角を上げたら気分がHappyになって、顔のたるみも防げるなら一石二鳥!


見える世界が変わると、運気も変えられる

意識的に口角を上げるのを習慣にしようと努力していると、笑顔も作りやすくなる。笑顔が習慣になっていくと、欠点や不満ではなく、楽しいことに視点や気持ちが向くようになって、ポジティブな感情が増えていく。楽しいことでなくても、「なんかおもしろそう」と思うことさえある。

「何もかもつまらない」と思ってたのは、実際に楽しいことがなかったわけではなくて、楽しいことでも「楽しい」と思えない自分がつまらない人間になっていただけ

こう思うようになると、それまでの運気の悪さは、大半が自業自得だったと気づいた。努力が苦手になっていることにも気づいた。努力もせずに、周囲に責任転嫁していたことがあった。自分が原因で悪くなった状況は、自分で変えられる。いや、自分しか変えられない。


実は占いとか風水とかスピリチュアルには足をつっこまないようにしてるけど、「水回りを綺麗にすると運気が上がる」という類は、取り入れることがある。苦手な水回りの掃除をする理由になるからね。

だから、「口角を上げたら幸せになる」というのも少しスピリチュアルが入っているかもしれないけど、実際にいいことが増えているから、意識してみようと思う。



Martin LudlamによるPixabayからの画像


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