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スマブラの原作ほとんどSwitchで遊べるのでは?DX&Xキャラ編

 こんにちは。ライジングです。この記事は続きになります。

 今回は、DX、Xで参戦したキャラを調べてみました!
前回も言いましたが、コンプリートしたい勢力の方々、ぜひご活用ください。ちなみに、「ロボット」と「Mr.ゲーム&ウォッチ」についてはSwitchで遊べる原作はありません。


凡例
FC ファミリーコンピュータ(ディスクシステムは省略)
SFC スーパーファミコン
GC ニンテンドーゲームキューブ
U Wii U
GB ゲームボーイ
GBC ゲームボーイカラー
GBA ゲームボーイアドバンス
AC アーケードゲーム
NES Nintendo Entertainment System(海外版ファミコン)
PS PlayStation(以下数字で各々の機種)
MD メガドライブ
MCD メガCD
重複は※〇(〇内は数字)で示しています。


DXから参戦

アイスクライマー

参戦ファイターは、
15.アイスクライマー
です。シリーズといえるのかは不明です(笑)

 原作が遊べます。古の対戦ゲームで、シンプルながらなかなか面白いです。自分も友人とSwitchでやったことがあって、思いのほか熱中しました。アーケード版はアーケードアーカイブスによる配信です。

人気が衰えないゲームの一つです。

ファイアーエムブレムシリーズ

参戦ファイターは、
21.マルス 21'.ルキナ 24.ロイ 24'.クロム
32.アイク
56.ルフレ 62.カムイ
75.ベレト/ベレス

という大所帯。歴史のあるシリーズで、シミュレーションRPGのパイオニアです。自分もファンです。

 シリーズ最新作は「エンゲージ」。歴代キャラの力を宿した指輪をめぐるストーリーです。高精細なグラフィックにびっくりしました。

戦略性はシリーズ中でもなかなか。ストーリー自体は「風花雪月」に分があるといわれることも多いです。

 一度はつぶれかけたシリーズですが、3DSの作品「覚醒」以降挽回し、「風花雪月」では大ヒットを飛ばしました。古い作品群は今のゲームに慣れているとなかなか難しいのですが、ストーリーがなかなかいいので、比較的遊びやすいSwitchやGBAの作品から入って初期作品もあそんでいただきたいですね。

重厚なストーリーで好評だった風花雪月。分岐ストーリーなので何度も遊べます。

Xから参戦

パルテナの鏡シリーズ

参戦ファイターは、
28.ピット
28'.ブラックピット 54.パルテナ

の三体。「エンジェランド」では、天界漫才も繰り広げられます。

  • ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online

    • 光神話 パルテナの鏡

 もともとは単発作品です。最新作は3DS「新・光神話 パルテナの鏡」。
 正直、スマブラのピットたちは3DS版「新・光神話」に近いので、ぱっとしないかもしれませんが、コメディ要素はこのころからあります。高難易度ゲームとして知られていて、海外ではGBに続編があります。日本の3DSのVCにありましたがサービス終了に伴い配信終了してしまいました。

語感がいいですね。ヤラレチャッタも有名。

 新光神話も移植されるといいなぁ。最近は桜井さんがYouTubeでもよく触れるので、何かの形で遊べるようになるといいですね。

新のほうは桜井政博さんが手がけたゲームです。移植難しそう…

メイドインワリオシリーズ

参戦ファイターは、
30.ワリオ
の一人です。
一般にはマリオシリーズに含まれることも多いワリオですが、スマブラでは単一扱いです。

Switchで遊べるのは、

 最新作は「超おどる メイドインワリオ」。最新作も発売したばっかりで、盛り上がりを見せています。初期作品もオンラインで遊べます。また、このシリーズは体験版も充実していて、3DSの作品以降は体験版だけでも時間が溶けていきます。

最新作は「Joy-Con」での操作が特徴です。

 日常生活に対するパロディともいえる、オリジナリティあふれるミニゲームが特徴です。スマブラでは「よけろ!」などがステージでギミックとして使われていますね。

任天堂ソフトのパロディも有名。これは見た感じ「スーパーマリオ64DS」のパロディですね。
「64」原作でないチョイスがニッチ。

メタルギアシリーズ

 ソニックと並んで初めての他社キャラとなった
31.スネーク
が参戦しています。

 最新作はPS4、PCなどの「メタルギアソリッドV ファントムペイン」(スピンオフは除外)。諸事情あってシリーズの停滞が続いていましたが、他機種にやっとリメイク作が発表され、任天堂機のSwitchにもリマスター作が晴れて参入しました。今まで任天堂機で遊べるこのシリーズはGCの「ツインスネークス」と3DSの「メタルギアソリッド3D スネークイーター」のみだったので、やっと任天堂機でもストーリーを追い始められます。
 いわゆる「ステルスゲーム」の走りで、ギネス登録もされているゲームです。「MGS」シリーズはストーリーの評価も高く、特に「MGS2」はAIの急速な進歩が叫ばれている現代に通ずるテーマなので、いろんな人に遊んでいただきたいです。

映画的な演出が特徴のゲームです。複雑なストーリーも魅力。

 スマブラSPへの参戦は当時絶望的とみられていましたが、全員参戦によって参戦。特徴的な無線のギミックなども再現されています。
 スペック不足がささやかれているSwitchですが、果たしてマスターコレクションの「Vol.2」以降はSwitchでリリースされるのでしょうか?それとも次世代機…?

自分はこのシリーズのファンなので、すぐ購入、すでにいくつかクリアもしましたが、20年近く前の作品であるための操作性、そしてリマスターの細かい不出来もあって世間の目は既存ファン、新規どちらもなかなか手厳しいみたいですね。でも面白いですよ。

ソニックシリーズ

参戦しているのは、こちらも他社の
38.ソニック
です。

 最新作は「ソニック スーパースターズ」。伝統的なソニックのアクション性が楽しめます。「フロンティア」では、3Dアクション。

爽快感あふれるゲーム性は時代を経ても変わりません。

 また、初期の作品のリマスターも多く、重複購入に注意しなきゃいけないレベルです。といっても、どうやら移植ごとにちょっと特性が違う模様。自分は3DSで3D版の初代を持ってます。
 かつては任天堂、ソニーとしのぎを削りあっていたセガが誇る看板シリーズですが、いまは多機種で遊べます。オリンピックでのマリオとのコラボ作もあるので、遊びの幅が広いのもいいですね。

メガドライブなどセガのゲーム機の海外人気が高かったので、海外ではマリオと匹敵するレベルの人気があるといわれることもあります。

ピクミンシリーズ

参戦ファイターは、
40.ピクミン&オリマー
です。ピクミンのアクションに手が込んでいるファイターですね。

 最新作は「ピクミン4」。なんと本編作品はSwitchですべて遊べます。並行してGC版の作品もリマスターされてリリース。新作リリースまで時間がありましたが、今まさに盛り上がっています。

他のシリーズにはない独特なゲーム性が特徴。ピクミンもかわいいということで人気キャラクターです。

任天堂作品の中では比較的新しめのIPで、3DSやWiiUでは「引っ越し」にも登場していました。物を運んだりするのでピッタリ。
 スマブラでは色によって属性だけでなく性質も違って、例えば青ピクミンは水の中でもいつまでもおぼれない、といった特徴を持っています。また、ピクミンたちはじつはちゃんと花が咲くまで成長します。

自然環境もスマブラで再現されています。オリマーだけでなくアルフも操作できます。

 今回はここまで。次回は「for」で参戦したシリーズを紹介します。他社キャラが本格的に増えてきていいですね。

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ライジング
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