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原作遊んだことないけど好きなゲーム音楽|ゲーム備忘録#ex2
おはこんばんにちは。ライジングです。
最近のゲームはサウンドテストが充実しているものが多いですよね。過去作の流用や、スマブラのようなオールスターゲームで、遊んだことのないソフトの曲も聞けることがあります。そもそも、YouTubeなどで知らないゲームの曲を知ることもありますよね。
今回は、原作を知らないけど音楽がお気に入りの作品がいくつかありますので、今回はそれを紹介していこうと思います。
※ゲーム音楽が、その作品の文脈と組み合わさり、本来の、あるいは本当の魅力を発揮することは理解しているつもりです。その上で、あえて、今回は実際に触れていない作品の曲を紹介します。
※Amazon のアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています(決まり文句)。ということで、一部の作品にAmazonのリンクをつけました。そこからアクセスしていただけると、すこしうれしいです。こっからアクセスして別商品を買うのでも嬉しいです(傲慢)。
Opening Movie
from 鉄拳タッグトーナメント(PlayStation 2)
鉄拳シリーズのひとつ、タッグトーナメントのオープニング曲です。スマブラで知りました。
クールな雰囲気が好きです。最初のピアノがいいですよね。シンプルなメロディーラインですが、キリッとした曲に仕上がってるのは音色の使い方がさすがだと思います。ドラムも好きです。
鉄拳は、シリーズが進むにつれて当初よりどんどんシリアス(っぽい)作風になっています。この曲はもう20年ほど前のものですが、最近の傾向にも結構よく合います。特にクールさに磨きがかかった鉄拳8とはシナジーを強く感じます。
この曲の原典のオープニングムービーはYouTubeで見たことがありますが、プレステ2ってかなり細かいCG表現ができるハードだったんですね。実機を持っていないので初代プレステ+α程度かと思っていたら、度肝を抜かされました。
余談ですが、鉄拳で1番好きなキャラはリン・シャオユウです。
ナムカプこと、ナムコクロスカプコンでもアレンジされています。順当なアレンジですが、こちらはループするようになっています。
閉ざされた街 勝利目前
from カルドセプト リボルト(ニンテンドー3DS)
カードゲーム?のようなゲームです。結構奥深いゲーム性らしく、いつか遊びたい作品でもあります。結構歴史あるシリーズですが、近年の新作はありません。
この曲は、勝利目前と言っておきながら、結構渋いサウンドしてるなぁ、と言うことで好きになりました。おしゃれですよね。3DSは基本的には子供向けゲームが多いですが、硬派なゲームもたくさん集結しているので、そこも好きな点です。ちょっと高騰してます。
Tunnel Scene
from X-Returns(ニンテンドーDSi)
任天堂からDSiウェアとして配信されていた「X-Returns」。独特な世界観と良質なBGMで彩られた、隠れた名作です。この「トンネルシーン」は、テクノポップのような音色で、さらに特徴的な転調も含まれており、「表の任天堂」から少し外れたアブノーマル感がよく伝わってきますね。配信限定だったため、現在は入手できません。3DSで買っとけばよかった…
実は前作「X」がゲームボーイにあります。こちらは、ゲームボーイで完全3D表現を目指した驚異の作品です。bgmもここからのアレンジです。
Counter Strike
from NEW英単語ターゲット1900 DS
受験生にはお馴染みの単語帳の一つ、ターゲット1900のDS版での、あるモードでの曲です(余談ですが、自分は速読英単語派です)。まさかガチの学習用ソフトにこんな8ビット感溢れる曲が入ってるとは。かつてどこかのサイトで紹介され話題を呼んだそうです。ハイテンポながら結構シリアスな音色なのがまたいい。
近年、東京ヤクルトスワローズの応援歌の一つに採用されたようで、予測できない広がりを見せています。
下の書籍版は持ってます。オーソドックスな単語帳です。個人的には、ターゲットは見直しとかに便利です。初めて覚える際は、シス単や速単で文脈と合わせて覚えた方が良いと思ってます。
サンセットコロシアム
from ポケモンバトルレボリューション(Wii)
DS「ポケモンDPt・HGSS」の(主に)ネット対戦用ツール、「ポケモンバトルレボリューション」の対戦用bgmの一つです。原作のポケモンらしからぬ雰囲気の、サイバーみを感じるクールな曲です。どことなくポケモンスクランブルにも近いような気がします。
かつて家庭用機に出ていたポケモン外伝(コロシアムやXDなどを含む)は、世界観が原作と色味が違く、少しだけ大人な雰囲気があるのが特徴だと思います。楽曲にもそれが表れているのではないでしょうか。
戦闘
from ペルソナ2 罪(PlayStation)
Switch版「ペルソナ5 ロイヤル」の特典でリメイク版音源を知った後、原曲のファンになりました。本作は、現在のペルソナのスタイリッシュなイメージに変わる前の作品です。シリアスな作風で、ラスボスの名前なんかはもうびっくり(リメイク版では変更されています)。いつか遊んで見たい作品の一つですが、難易度は高いそうです。前回のリメイクからもすでにだいぶ時間が経っているので、現行機移植されないかなぁと思ったり。
上がリメイク版音源です。リメイク版は強弱はっきりと言った感じで、原作の方はダウナー感がありますね。どっちも好きですが、作風には原作の方が合ってる気もします。
後記
ゲーム音楽の魅力は簡単に語り尽くせるものではありませんが、試しに紹介してみました。他にもいろいろあるのでまた紹介できたらなと思います。みなさんも、これらの曲のみならず、遊んだことないゲームの曲をたまには聴いてみてください!意外な発見が待っています!それでは!
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