参加者目線のイベントをつくろう
イベント主催するにあたって参加者を大事にしてほしいです。
イベントの集客についてなら主催者側は誰でも気にしていると思います。しかし、いったん人が集まってしまうと集客したことに満足してしまって、参会者のフォローができていない主催者が多いのも事実です。
参加者の雰囲気でイベント全体の良し悪しが決まってくるといっても過言ではありません。
チケットを購入し、イベント会場まで交通費を使って足を運び、2~3時間のイベントに参加してもらうため、時間もお金もかけて来てもらっています。
参加者に満足してもらうには、イベントが心地よい環境でなくてはなりません。
では、心地よい環境とは何でしょうか?
例えば、100人規模のセミナーがあったとします。
ここでマイクが無かったらどうでしょうか。
講師の方には声を張っていただきマイク無しで行うことになりますが、講師の方も疲れますし、聞いている参加者側も聞きにくくてストレスになってしまいます。
イベントを成功させるには、集まってきた参加者がいかに楽しく過ごせる環境を作るか、そのために何が必要なのかを考えなくてはなりません。
これに正解は正直ありません。
参加者目線で、どうすれば楽しんでもらえるのかを考え、そのために用意できることを逆算で考えていく必要があります。
参加者目線の企画や環境を整備することでイベントの質は一気に変わります。
最後に
公式ラインでは、イベントやエンターテインメントに関する情報発信をしておりますので、お気軽にお友達追加お願いします!
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渡辺 寛之 (Hiroyuki Watanabe)
プロフィール
1994年4月30日生まれ福島県出身。
高校生の時に東日本大震災の経験から人々の心を動かすエンターテインメントの力に魅了される。
大学ではエンターテインメントビジネス学を専攻しイベント制作やビジネスについて学ぶ。
その後、自身の影響力とマネジメント力を高めるために営業会社で働きながら、クリエイター集団hoshizoraにてイベント制作の実務を学び、1000人規模の夏祭りのディレクターを経験。
現在はそのノウハウを活かし、イベント主催者に企画、設計、運営、演出方法をサポートする教育コミュニティ「ココノバ」の代表と社会人サークル「CIRCLE」の運営、ファッションショーの主催を行なっている。