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夏の特別プログラム:絵画造形「型染め体験」
夏の特別プログラムということで、外部講師をお呼びして実施しました。
7月28日(金)型染め体験
講師:染色工房ぷにの家 飯塚優子先生
正式な型染めは、布の上に模様の型紙を置いて、防染糊を刷り込み、乾いたら染料で染色するのですが、今回は、短時間でできるワークショップということで、すでに藍染してあるハンカチに色を抜くための糊を刷り込ませ、模様をつけるという方法で行いました。
![工程1 糊を布に刷り込む](https://assets.st-note.com/img/1693313291488-t1ShnDM5dj.jpg?width=1200)
模様えらびに悩んだり、デザインに悩んだりもしましたが、優子先生からアドバイスをもらいながら「次はこうしてみようかな」と自分の感性を信じつつ糊を刷り込みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1693315826848-bBBwOthWKe.jpg?width=1200)
糊を刷り込みおわったら、乾かしてから水洗いし、熱湯に投入。
すると、あら不思議!糊を刷り込んだ所が色が抜けて白くなってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1693315919985-J9QLXwxCYm.jpg?width=1200)
世界に一枚だけの型染めハンカチができあがりました!
![](https://assets.st-note.com/img/1693316097533-D17jhIUywg.jpg?width=1200)
昔は、このような方法で反物に模様をつけたのですね。
また、模様が細かく切り取られている型紙は、手作業で作られたものだと知ると、感慨深いですね。貴重な伝統文化の体験でした。
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