【衝撃作】 生命力(いのち)燃やして生きる 第❶章-12
私5歳、『オトコノコ弟(仮)』3歳・・・
『幼稚園』🎢🏰では、『お友達』という存在ができた。
幼稚園にうろついてる生命体と意思疎通をしてこなかったので、私に『お友達』なんかできるわけがなかった。でもオトナたちの図らいで、『お友達』の家に遊びに行っていいことになった。
小さなプールで水浴びしたり、水鉄砲ごっこしたり、アイス食べたり、麦茶飲んだり、探検に行ったり・・・🎐
『オトコノコ弟(仮)』も一緒に連れて行ったのだけれど、わーんわーん😫ぎゃーぎゃー😱泣いてたので、子どもたちは相手にしなかった。
泣いていないときは迷惑行為もしてきて、『お友達』たちを叩いたりしていたので、『オトコノコ弟(仮)』は仲間外れ決定だった。😡
『友達の家』の母親は、多分、なんらかの問題を悟ったのかも知れなかったけれど、この時はだからといってなんともなかった。 🙍♀️
(*ここから10年後くらいに、虐待の事実が明確化され、この『友達の家』の母親に直接話を聞きに行ったのだけれど、虐待については想像していなかったとのこと。)
『友達の家』の母親は、私に対しては、「〜ができるのねー、すごいね〜💁♀️」と、よく褒めてくれた。ここは教育者のバックグラウンドがあるお家だったようだ。褒めてくれたら、もっと褒められたいから賢そうなパフォーマンスをする。
・・・家のカルチャーの差を感じた。👩👩👧👦
この『友人宅』にて、『虐待を受けている。』という言葉さえ言えたら、私はあの恐ろしい『家』という場所からは、逃げられたのだろう。でも、その言葉だけでは足りなかったかも知れない。😭
『友達の家』の母親は、母親同士(ママ友)ということで、『しゃれーる母(仮)』と少しは仲間意識を感じていたようだ。そのような『つながり』の中で、疑うことができるのか・・・強い主張を持った人でなければ、他人の家の虐待を発見して、通報するということはできなかったのかも知れない。👯♀️
子どもにできることは少ない・・・戦力不足を思い知らされすぎる・・・😭
この時点では、『褒められる』ことへの心地よさも感じてしまい、情報が多すぎて、なんのアクションをとったら無事『家』から逃げられるのかわからなくなってきた。大混乱!ダブルバインドの攻撃だ・・・
『オトコノコ弟(仮)』も、あれだけギャンギャン😱ワーワー😫泣いてたのに、無力感に襲われるようになったらしく、泣き声がぴったりと消えた。
無力な時間は、ひとを麻痺させる・・・ただ息をするだけの存在・・・
チャレンジがひたすら虚しい・・・
試したところで、こたえがみつからない・・・時間は敵なのか?味方なのか?
希望は、時間の中にあるわけでもなく、場所の中にあるわけでもないのか?
魔法って、使えないの??必殺技ってないの???
😫😫😫😫
【・・・つづく】