【衝撃作】 生命力(いのち)燃やして生きる 第❶章-6
ほんと、うるさかった。😫
かたちつくられたばかりの新鮮なベイビー体🚼の私にとっては、この破壊音が耳に刺激を与えすぎて、苦痛でたまらなくてたまらなくて。😣
耳から入った音声データはそのまま魂まで突き抜けていき、どんどん私を無力化して行った。あーーー。😫
ここからのストーリーは、どーしても読み心地が良いものにはならないため、割愛します。😇
毎日、毎日、「さっさと戦争を起こせぇぇぇえ!早く爆弾落として殺してしまえぇぇえ! お前らのようなゴミなんていらねえぇぇえ!処分するんだ!!!!! 死ねぇぇえ!」💣💥という声が、至近距離から聞こえてましたが、何それ?なんのアニメ?どこかのリアル戦地での話ですか??
読者の皆様・・・そんな話、聞きたくないですよね。😫
・・・なので、控えめな表現にします。😫
・・・もー、子供としては、被害の受け放題です😭大変でしたーー!😫
生命の危機下にいることは本能的に理解できたため、ベイビー体の時に、『逃げる』という行動を起こすために、なんとか『起き上がる』『立ち上がる』という動作を身につけました。🚼
(・・・だから10代過ぎるまで、立つときのバランス感覚がおかしかった😰)
危険を察知する生存本能が、魂の奥底から爆発していた。🐺
・・・
それからしばらく時が経ち、ベイビー体ではない体へと変化していった。🚼
相変わらず、家という場所ではくる日もくる日も盛大に破壊活動が行われており、いろんな破壊後の物体が飛んできていた。一切の破壊予告がなく、唐突にこの破壊神に捧げる祭は開催されるため、いつもビクビク状態でした。命の危機がすぐそこなんです😭⚡️
フル破壊モードでない瞬間は、意外に『くひゃっく父(仮)』は綺麗好きな模様。ハタキでホコリを払い、掃除機で掃除をする時も見られました。
・・・まあ、必要な家事のひとつなので、当たり前といえば当たり前ですね。🧹🧼🧤
植物にはよく水をあげ、庭の雑草を抜いていました。 ムードが少し良い時は、私を車で移動させ、動物園や植物園などの場所へ持って行っていました。🐮🐵🌼
いきなり連れていかれても、その場所の意味なんてわからないし、純粋に楽しめるわけなかった。会話というものもなかった。✨
・・・きっと、自分自身のためだったのでしょう。自然の癒しを求めていたのでしょうか😲❓癒しは、誰のもとにもなかったようです・・・🌷
・・・私にとっては癒しがないのはこの人たちのおかげだよ・・・👀
ああああ・・・私はこれからどうするんだ・・・・😱
【・・・つづく】