今日の英単語 | Idiosyncrasy
たくさんある記事の中から閲覧いただきありがとうございます👏
第2回目の投稿、何を書くか迷ったのですが、前回の自己紹介で英語に関することを掲載するといったので、今日は英単語の紹介を。
恥ずかしながら、「英語話せます〜」とかって普段偉そうにしている私にも、知らない単語やいつまでたっても覚えられない単語ってたくさんあります。
あ、余談ですが、ヘッダーの写真はイタリア留学時代の、かの有名なキリスト教総本山サン・ピエトロ大聖堂です。当時住んでたフラットから、まだ慣れないバスに乗り込んだら、終着で目の前にこれがありました。
え、今から英単語教えてくれるんでしょ?イタリア語するわけでもないのに、アメリカ時代の写真でも載せたらいいじゃないですか。余談すぎますよ。イタリア好きすぎますよ。
そうです、あなた様のおっしゃる通りですよ。ええ。(開き直り)
さて、今回の単語は "Idiosyncrasy"です。長すぎでっしゃろ、覚えにくすぎでっしゃろ、と思ったそこのあなた様!目を離すのはまだ早い!(言ってみたかっただけ)
外国人の友人に、「親戚のおばちゃんに最近何してんのってめっちゃ聞かれんねん〜でもな〜俺のこと知りたいっていうよりかは近所の人らと噂話したいだけってわかってんねんな〜ほら、田舎寄りの人らって噂話とかめっちゃ好きなidiosyncrasyがあるやん〜」(超関西弁訳)って言われて知りました。で、調べてみると、
「〔個人や集団の思考や行動様式の〕特異性、独自性」という意味らしいです。なるほど。なんか文化の違いなんか話すときに多用できそうですよね。
で、これだけじゃまだ頭に入らないと思うので、どりゃ〜と検索かけてみたら、一応カタカナで日本語になってましたよ!わーい!
ある記事では、「イディオシンクラシー社会」って名付けられていました。みんなが同じことをするんじゃなくて、それぞれの個性を生かした働き方をしよう!って言ってました。いいですね、非常にいいですね。私みたいに、ある翻訳の仕事をパジャマでベッドに転がりながらやる人がいても良いということですよね。(それは知らん)
また、「イデオシンクラシー・クレジット (Idiosyncrasy Credit)」という社会心理用語もあるみたいです。
例えば、初対面の人にいきなり怒られても「ほへ?」ですが、仲のいい友人に怒られたら、「私のことを思って言ってくれている叱りなんだ」ってなりますよね。要するに、個人の間での信頼の積み重ねのことを指すみたいです。
これを更に英語の記事で調べていけば、リーダーシップを取る人とそれをフォローする人の差ってのは、このイデオシンクラシー・クレジットがどれだけ築けているかなんだぜ!!!!! とか言っていました。日本でもよく言われるリーダーシップ論ですね。
一つの単語にこれくらい読んでいただくと、なんとなく理解していただけましたでしょうか。単語は、見つめるだけじゃ覚えられないので、語源だったり用途を学習すると脳がしっかり覚えます。
スペルが複雑な単語ですが、皆さんも是非覚えてください。
僕わたしめっちゃリーダーシップありますよ!!!って方や、冒頭のサン・ピエトロ大聖堂がまだ腑に落ちない方など、コメントもお待ちしております。
では、See you next time! Ciao💌