何者にもなれない
私は小学生時代の読書タイム
突っ伏して寝てるか読んでるふりしてた。
未だに読書家でもないし、なんなら活字は
苦手なタイプ。
おかけでで人にものを伝えるのが下手で
語彙力のない人間になりました。
そんな私は約1年前にある本に出会って
読書の良さを学びました。
今回読んだ本
"ボクたちはみんな大人になれなかった"
自分自身が何者にもなれなくて
変化を恐れて動けなくて
そんな自分を大丈夫だよと認めてくれる
そんな人の存在で生きていける
とっても素敵な作品でした。
この本を読んだ時、私はライブ帰りで
アーティストから受けた刺激の余韻に浸りながら
電車で数時間揺られていました。
都会に行くと、
こんなにも多くの人がいる中で
自分自身を輝かせ夢を叶えたアーティスト
と
その他大勢に含まれるうちの1人の自分
を感じます。
このギャップで自分自身へ虚無感を覚え
自分は大衆の1人で何者にもなれなくて
変化を恐れて動けない
何もできない人間なんだと
悲しくて悔しいという気持ちになりました。
きっと"ボクたちはみんな大人になれなかった"
を読んだことも影響してるでしょう。
それから私は考えています。
何者にもなれない自分をどうやって認めていけば
いいのでしょうか。
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