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📚️2024.11 本育(我が家の読み聞かせ編) #44

読み聞かせのすごい力(佐藤亮子 致知出版社)

"大人が読んでも感動できる絵本を与える"
絵本がなかったら、日常生活で親が子どもにかける言葉も貧弱になってしまいます。「早くご飯食べなさい」「これ、おいしいでしょう?」「お風呂入りなさい」というような当たり前の言葉ばかりだと、子どもの言葉も貧弱になってしまいます。文学的な表現を使わないと、きれいな言葉が子どもの中に入っていかないのです。⠀

良い絵本は大人が見ても感動するものです。そして、大人の鑑賞にも堪えられる奥の深さをもった絵本のほうがやはり子どもの心にも残ります。⠀

私は絵本をたくさん読んでたくさん感動すれば、子どもたちはその感動を支えに生きていくことができると信じています。百冊の絵本もタブレット一つに入ってしまいます。しかし、上の絵本百冊が並ぶと、邪魔ですがその量と質感が非常に子どもにとって大事なのです。それを子どもがヨロヨロしながら抱えて持ってきてくれて、「読んで」と言ってくれる。あの重さに価値があるのです。これはタブレットを持ってきて「読んで」というのとは意味が違います。⠀


子育ては、二歳の子どもを育てながらでも、その後ろに二十歳の子どもの姿を見ながら育てる視点を忘れないようにしなければなりません。子どもは必ず大きくなります。


「子どもが生まれたら、私の大好きな本をベースにした育児をしよう」
と決めていた。
絵本を選ぶのも、読みきかせをするのも、まだ、始めて約3ヶ月。
毎日絵本の読み聞かせをしていく中で、なんとなく自分なりのポイントがみえてきたので、途中経過をまとめてみる。

私が意識しているのは、⠀
🔴絵本選びの参考にしているもの⠀
 ▢くもんのすいせん図書⠀
 ▢福音館書店の絵本の与え方⠀
 ▢住んでる地域の教育委員会から出ている推薦図書一覧⠀
 ▢雑誌President familyに載っているおすすめ絵本⠀
 ▢図書館から発行されている推薦図書一覧⠀

🔴記録する(アプリ)⠀
 ▢子どもの本→絵本読み聞かせ記録ユリウス⠀
 ▢大人の本→Yomoo⠀

🔴時間帯は特に決めてないけれど、機嫌のいい時。⠀
(1回に10〜15冊を30分程度でどんどん読む。逆に泣いたり、不快そうならやめる。絵本の読み聞かせを押し付けないようにしたいので。)⠀

🔴絵本を家中に置く。
子どもはいつ機嫌がいいかわからないから、いつでも読み聞かせできるようにあらゆるところに。⠀

⚪️大人が率先して絵本に入り込み、主人公になった気持ちで、読み方や表情、間を考えて読む。⠀
(これは私が本を読むことが好きなこと、話すことがすきなこと、小さい頃から音読を大切にしていたので、できるけれど、普通のお母さんお父さんにとってはハードルは高い?よね ...)⠀

⚪️対象年齢を気にしすぎない。興味を持っている様子なら読む。⠀

⚪️読むジャンルや絵本の雰囲気が偏らないように読む。⠀

これからやっていくこと
🟢絵本と現実を結びつける。⠀
 (絵本に出てきた料理を作る、実際にその土地に行ってみる ...etc)⠀

🟢絵本の感想を求めすぎない。⠀

🟢絵本に夢中なときは(他のことも何でもそうだけど)飽きるまで没頭させてあげる。⠀


子育ては子どもの数だけベストな方法があると思っているし、⠀
ご家庭ごとに、大切にしたいことは違う。⠀
その家のお母さんお父さんがどんな人生を歩んできたかで変わると思う。⠀

その中で、我が家はそれが”本”だということ。⠀

”それ”が違っても、どのご家庭でも、子どもの幸せを願い、一生懸命育てていることに変わりはないと思う。⠀

我が家は我が家で色々と、未熟な親なりに考えながら実践していること、⠀
これからも、シェアしていこうと思います ♡⠀


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編集済

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