【答えを急がない勇気】日々更新中
なぜ読もうと思ったか
本屋さんでこの本を見つけた時に初めに思ったのは
『直観力とか瞬時に決めろ!って本が多いのに急ぐなってどういうこと?』
って興味本位で手に取りました。
簡単に私の思考のパターンを紹介します。
・早く行動しなきゃ!
・なんでもいいから何とかしなきゃ!
・何もしていないと周りからどう思われるだろうか・・・
など
他人の目を気にしがちな面が多いです。
『自分がどうしたいのか?』
よりも
『他人からどうみられているのか?』
の方が気になってしまう人です。
だから
『わからない』不安を受け入れ、正解がない問題に向き合うための処方箋
という帯びのキャッチコピーに惹かれました。
他人がどう思っているのかなんて分かるはずがないのに
不安に思ってしまう自分の考えを変えられるかもしれない
そんな思いから読み始めました。
ここまで読んでくれた人はもぅ分かったと思いますが
私は文章を書くことに慣れていません。
この本を読んで感銘をうけて付箋を貼ったところに関して
自分の解釈と感想を書いているだけです。
批判は絶対にしないでください。すぐに心が折れます。
そんな考え方もあるだね。くらいの気持ちで読んでいただければありがたいです。
はじめに
第1章に入る前に付箋を貼りだしてしまいました。
この文章に安心を与えられました。
私だけ不確実な事柄に左右されやすいのかと不安になっていましたが
人類はみんな不確実性が嫌い!
意味を求めることは悪いことではない!って
ちょっと嬉しくなりました。
第1章
深い理解がどこで生まれるかなんて意識したこともなかったからドキッとしました。
『わかっていること』と『わからないこと』が明確になっているかどうかが大前提みたいですよね。
今まで私は『とりあえず』で行動してきたけど何がわかっていて、何がわからないのかを明確にする作業をすっ飛ばしていたないと思い返しました。
自分が何を知らないのか。
漠然とした不安が大きかったけど、
不安の正体を自分で隠してよく見ようとしていなかったかもしれない。
ネガティブ・ケイパビリティって言葉は初めて知りました。
これは私にないものだなって事で付箋。
不確実な状況を前にすると車の前に飛び出した鹿のように固まってしまうから。
事実や理由を求めてイライラしないって
今の自分にはなかなか難しいようにも感じました。
広い心とやらが必要なのかな
これはパーソナルトレーナーの私も同じことが言えるなって思いました。
お客様をみているつもりだけど頭の中はお客様が伝えてくれたことに対してどう返答しようかを考えてしまっている。
その場に100%でいるか?って言われると自信がないなぁって…
100%で今ここにいるってどんな感じなのか実感してみたいな。
お客様の身体は毎日変化しているわけだから前回のトレーニング時とは違うはず!
でも前回はこうだったなって思い返していることは多々ある‥
自分自身に対してもそう言えるかな
『私はこういう人間だ』って決めつけて生きていたら自分自身を受け容れることは難しくなってしまうかもしれない。だから忘却力って大事なのかなぁ。まっさらな気持ちと頭で相手のことも自分自身のことも受け容れたいな。
この文章には耳が痛くなってしまった。
知ったつもりになってしまっていることにさえ気がついていないのかもしれない。
色々な経験をして色んな人に会ってしまっているから、ある程度のデータはあるわけで…
この人はこういう人かもしれないと当てはめてしまうと確かに視野は狭くなってしまうかぁ。
『無知』についてあまり良い印象を持ってない。
何も知らない奴って馬鹿にされたくないって思う。
これは小さなプライドのせいかな?
やっぱり『人からどう思われるか?』を気にしてしまっているんだなぁ。
正直に『分からない!』って言えるのも強さなのか。
この本では患者って言ってるけど、他人と関わるときに『何が起きているか』を常に注意し続けるって凄い集中力が必要じゃない?
それくらいしないとその場に100%いられないのか😱
これを試してみたけど、意識してないとすぐに気が散ってしまう💦
この文章には痺れました!
カッコいい!
『おとな』になりたい‼︎って😂
すぐに耐えられなくなってピーピー言っちゃうから
じっくりゆっくりでも問題と向き合っていきたい。
迷ってもいい
理解したつもりになるくらいなら分からないままの方がいい
じっくりコツコツなイメージの方がより深い理解や共感に繋がりそうかな。
人が集まってくるような温かい焚き火のような寛容さも作り出したい。