尊重しあえる会話はプラスエネルギーから
私は、普段聞き役にされることが多いけど、
私は、自分自身は聞くのが嫌いな人だと思ってた。
自分が話したい人なんだと思っていた。
実際会話してても、「私の話をもっと聞いてよ!」って思ってた。
だけど、今日旅行のお土産話をしてて思った。
私は、別にただ話をしたいんじゃないのかもしれない。
ただ、会話のキャッチボールを楽しみたいだけなのかも。
もちろん、私が楽しいと思える話なら最高。
より深い話で、相手と自分の違いを楽しみたい。
視点の違いを楽しみたい。
だけど、私ばっかり質問して、私ばっかり聞くのはやっぱり嫌。
要するにそれって、相手は私に対して何の興味も持っていないってこと。
会話のキャッチボールはとても楽しいけど、
話のボールの的にただされるのは嫌だ。
お互い尊重しあえる会話がやっぱベストなんだよね。
ところで会話っていうと、すぐ知識マウントゲームにする人いるけど、
これも本当に嫌。
負けて「そんなことも知らないの?」みたいな感じで言われると
多くの人はドドッと疲れると思うんだけど、
それに加えて相手より自分のほうが知識あってやり込めちゃったときも、
「相手より知識あったからって何なんだろう」って自分が嫌になってくる。
今日あった話なんだけど、
先日旅行へ行ってペーパーナイフ鍛冶体験をしてきたから、
創った成果を見てほしくて職場にペーパーナイフを持ってったわけ。
上司に「いいね!ちょっと使わせてよ」って言われたから渡したら、
カッターのような使い方をしだしたんだけど、
それを遠くから見てたお局様が一言
「あんたペーパーナイフの使い方も知らないの!?
封筒切るヤツだよ!!」
正直私は、「いやホント黙れよ、お前何様だよ!」って思った。
お局様、割と毎日こんな感じの発言で知識マウントゲーム仕掛けてくる。
そういう言葉の使い方をするから、マネする人が出てくるんだよ!
現に実際マネする人出てて、
しかもそれを仕事の場で発言しちゃうから落ち込む人出てきてるし!
とはいえ、よく考えるとさ、マネした本人悪くないんだよねこれ。
声大きい人の発言って、それだけで自信ない人には強く印象に残って、
それが正しい発言と勘違いするようになっちゃうんだよね。
疑問を持つ余地がなかったんだ。
んで、そのマネする元になったお局様も
きっとたぶんどこかから覚えたんだろうし、こっちも悪くないんだよね。
って考えると、マジ誰なんだろ最初に言い出したの。
あー・・・日本社会か??日本社会が悪いの??
いや違う、なんていうか、こじれ始めてるのに忖度しまくって
誰も修正しなかったのが積もり積もったんだろうな。
そうして徐々に人々が自信を無くしていったから、
相手の足を引っ張る発言が増えて、更に皆自信を無くしていく・・・
負のスパイラルに陥ってる気がする。
だったらどうするかっていうと、
私だけでもプラスエネルギーでいるしかないんだよね。
そして、人に対してのプラスの気持ちも、
恥ずかしがって隠したりせず、伝えていくしかない。
けど、私だってどう頑張ったって
そういう人たちの中ずっといたら巻き込まれる。
だからまず自分の身を守るとこから始めよう。
自分がプラスエネルギーで入れる人たちと意識して付き合おう。