【服装心理lab.#002】「おしゃれ自分史」自分の感性と周りの価値観のすりあわせの歴史
おしゃれに悩んだり、着る服を変えざるを得なくなるきっかけというものは、人生の中で幾度か訪れます。
例えば、体型や顔立ちの変化。
成長する中で訪れる様々な出会いによる、価値観の変化。
その時々の流行。
周りからの視線。
そんなとき、どう考え、どう対処してきたのか。
それが積み上がって、おしゃれへの姿勢となっていきます。
そんなことも見えてくるのが今月取り上げたワーク「おしゃれ自分史」です。
皆さん、もう取り組んでみましたか?
「読む+チャット」プランのメンバーさんには、Discordで作った自分史をアップしてくれた方もいましたね!ありがとうございます✨
先日の記事では、運営スタイリストmegumuさんの「おしゃれ自分史」を事例としてご紹介しました。
さらに今回の記事では、運営スタイリストsakikoさんの「おしゃれ自分史」をご紹介します。
sakikoさんは多摩美術大学を卒業してアパレルメーカーやインテリアセレクトショップの広告や店舗ディスプレイを手掛けてきた経歴を持つスタイリスト。現在はブライダルシーンのスタイリングからビジュアル面のコンサルティングも手掛けています。
服装心理診断の結果も「独創性」が1位という、根っからのクリエイター気質のスタイリストです。
そんなsakikoさんのファッションにおける美的感覚やスタイリング力はどんな風に培われたのか…?「おしゃれ自分史」を紐解くことで見えてきました。
スタイリストsakikoさんの「おしゃれ自分史」
幼少期・小学生
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