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ちょっくら精神科に入院してきました!51問題児現るその②

部屋にいても、ロビーにいても何かと邪魔をしてくるYさん(-᷅_-᷄) 数多くの問題を起こしながらも。彼女の行動は次第にエスカレートアハハ( ᐛ ) 鍵がつけられた(Yさんが勝手に人のものを飲み食いするため…)共同冷蔵庫を揺する 他の人の電話を後ろから邪魔する 食事をしている時に傍で佇む 出来上がった折り紙をぐちゃぐちゃにする そんならYさんは、一日ほとんど保護室に入れられるように( ˟ ⌑ ˟ ) 可哀想だがYさんがいない病棟は平和であった 反省が見られれば保

    • ちょっくら精神科に入院してきました!㊿問題児現るその1

      基本的に嫌いな人がいないあたし ↑そもそも嫌いな人とは付き合わない 入院患者さんもみんないい人たちばかりだったが、唯一合わない人がいた 合わないって言うかむしろ敵! Yさんは、あたしが入院して3ヶ月ほど経った時にやってきた 当時まだベッドから降りられなかったあたし もちろんYさんと関わることもなかった 公衆電話でYさんが母親に罵声を浴びせる声を聞いていたくらい 暴れたり叫んだりすることもなく、他の患者さんたちと同じようなら人だと思っていた 家族に当たる人多かっ

      • ちょっくら精神科に入院してきました!㊾今のあたしが食べられるもの

        精神科入院中は何でも食べた 何年も食べていなかった お米やパン 肉や魚 揚げ物やデザートも 食べることが唯一の自由への道だったのだ また鼻からチューブを入れられるのは嫌だったし、早く退院もしたかった 細い身体で、誰よりもたくさんの量を食べる姿を見られたくはなかった でも食べないと閉鎖病棟からは出られない 退院した直後は、何でも食べられるようになったと思ってた でも長年患った摂食障害の癖はなかなか抜けなかった 再び元の食生活に戻る 体重もみるみる減ってい

        • ちょっくら精神科に入院してきました!㊽大好きなコーヒー解禁!!

          ホールに出れるようになると同時期に、色々な制限が許可されるようになった✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 公衆電話からの電話 1人でのシャワー 飲み物の制限解除 etc 中でも嬉しかったのが 売店での購入である 精神科閉鎖病棟では、平日の朝に補助さん(看護師のサポートする人)に欲しいものが頼める 総合病院である院内にはでっかいコンビニがあるのだ ↑ 品数も豊富! 入院患者さんたちはお菓子や雑誌など色々なものを頼んでいた 売店購入は、閉ざされた空間で生活する我々の楽し

        • ちょっくら精神科に入院してきました!51問題児現るその②

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          ちょっくら精神科に入院してきました!㊼ロビーでの団欒

          精神科病棟のロビーとは 家のリビングである 数多くいる患者さんの中でもロビーに来る人は限られていた あまり人と関わりたくない人も多かったのだろう 人と話すことが好きなあたしは、ロビーに行けるようになるとほとんどロビーで過ごしていた 時間によっては1人きりの時もあったし、5~6人集まっていたこともあった 1人の時は勉強したり雑誌を読んだり 大人数の時はみんなで集まって遊んだ ロビーでの人との関わりは、入院生活の中でも癒しの時間だった ロビーには大きなロッカー

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊼ロビーでの団欒

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊻手こずり食事メニュー

          拒食症が悪化していた入院前は、食べるものが極端に限られていた 一日一食、毎日ほぼ同じメニュー 食べられたのは野菜とチーズ、玉子、キムチと豆腐のみ↑ あとアルコール 脂質や炭水化物や糖分は徹底的に排除 成分表示を隅々まで見て食材を買う 大好きだったアボカドやかぼちゃも怖くて食べられなかった そんなあたしも、入院中は出されたものを残さず食べた 鼻チューブは嫌だったし、早く退院したかった 退院するには食べるしかないのだ しかし食べるのに慣れてきた中でも、やはり苦手

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊻手こずり食事メニュー

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊺こっそり筋トレ

          摂食障害あるあるなのだが 運動をしていないと不安になる 体重も増え動けるようになると、運動して少しでもカロリーを減らすことを考えてしまった しかし部屋には監視カメラ 腹筋していたのが見つかり注意されたこともある 看護師さんの中には、足の筋肉をつけるため足先パタパタ運動を進めてくれる人もいた でも軽い運動じゃ気持ちは満たされない とにかくカロリーを消費したいのだ ほとんど動かないのでお腹も減らない 不安だけが募っていく… そこで考えたのが 布団の下での運動

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊺こっそり筋トレ

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊹病院からの誕生日プレゼント!

          実は入院している4ヶ月の間に誕生日を迎えたあたし(ت) いつもなら家族や友達にお祝いしてもらう誕生日 当たり前だが入院中は誰にもお祝いしてもらえない(⚲□⚲) イベント好きなあたしにとっては寂しい限りであった 何の期待もせずにいた誕生日当日 朝イチで看護師長さんがやってきた 「お誕生日おめでとう!」 お祝いの言葉が嬉しかったのはもちろんだけど、手には1枚のカードが*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝* 開けてみると クオカード!! しかも病院のドクターヘリの写真付きw

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          ちょっくら精神科に入院してきました!㊸白熱?!ディベートの時間

          精神科に入院している患者さんは8割が女性だった 数少ない男性も年輩の人が多かった そんな中で同世代だったA君 ロビーに行くようになり、いつもウォークマンを聴きながら一日中歩いている彼を知った 始めは遠くから見ているだけだったけど、とあることがきっかけで話すように そのきっかけとは 哲学である 哲学っても難しいことではない 彼がたまたま持っていた本が気になったのだ 人見知り0のあたしは興味を持った人に即近づく性格ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ ↑ ちなみに

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊸白熱?!ディベートの時間

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊷緊張!人前での食事

          治療プログラムの一環として ロビーでの食事が課せられた╭( ๐_๐)╮ あたしが入院していた精神科では、食事をみんなとロビーで食べるか部屋で食べるかが選べた 仲が良い患者さんかいる人は、学校の給食のようにおしゃべりしながら食事ができるのだ 部屋で食事をする人は、放送が入るとロビーまで自分の食事を取りに行く 食事メニューも人それぞれ 糖尿病や体重が気になる人はカロリー控えめの食事 お年寄りは柔らかいメニュー 男性はガッツリ系 バラエティも豊かである ベッドか

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊷緊張!人前での食事

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊶散歩で気晴らし

          退院からはや半年… 忘れないうちに記録しなければ! さて 閉鎖病棟というのはやることがないもので… 読書したり、フランス語勉強したり、ロビーで雑誌読んだりするものの 一日は長い╭( ๐_๐)╮ ロビーに行ったりもしたけれど、やることは限られる ベッドから降りれるようになって 車椅子から歩行も許可されるようになった しかし 自由になればなるほどヒマを持て余す 入院初期に比べたら贅沢な悩みなのだけど( ᐛ )و そんな中、仲良くなった患者さんたちが廊下を散

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊶散歩で気晴らし

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊵ついにロビーデビュー!

          調子が良くなってきたので、再び精神科入院記録を(ت) 順調に体重も増え、読書以外にもCDを聴いたりシャワーができるようになったあたし しかしベッドから動くとは出来なかった(._.) そんなあたしにもようやく下界へ降りれる日が✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 ロビーへ行くことが許可されたのである!! 車椅子の移動だったけれど、嬉しくて仕方がなかった♡ 数ヶ月ぶりの看護師さんや医師以外の人を見られる! 窓からの景色以外の風景を見られる! 体力を使わないように始めは午前

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊵ついにロビーデビュー!

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊴共依存とは

          入院中に2週間ほど大学生の女の子と同室になった たくさんの薬を飲んでいて、ベランダから飛び降りて骨折 本人は記憶がないけれど、ICUに入るくらい危険だったらしい 薬を減らすためにも精神科に入院 ↑ 薬剤師並みに薬に詳しかった! ベッドから動けなかったけれど、初めて入院する彼女にカーテン越しからアドバイスをしたり励ましたり 顔はお互い分からないまま数日で仲良くなった そんな彼女と話す度に『共依存』について考えるようになった 彼女は母親に強く依存していたのだ 全て

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊴共依存とは

          ちょっくら精神科に入院してきました!㊳夜の悩み…

          入院していた部屋は4人部屋だった 入院患者さんたちは内科よりは入院期間が長いものの早ければ数日、遅くても数ヶ月で退院していく 総合病院のため、長くても3ヶ月しか居られないらしい なぜかあたしは4ヶ月もいたのだが… ↑ 3ヶ月で退院できると思っていた(._.) 入れ替わりが激しい閉鎖病棟の中で、長い間同室だったおばあちゃんがいた ベッド上から動けない時は声しか聞こえなかったけれど、長く入院している彼女も看護師さんと仲良し 孫ほどの年代の看護師さんとの会話は、聞いていて

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          ちょっくら精神科に入院してきました!㊲パンのバリエーション♡

          ご飯よりパンが好きなあたし(。•ᴗ•。) 病院のご飯も、朝と昼はパンにしてもらっていました ↑ 選択可能 夜は和食やカレーが多かったためご飯を選択 ゆかりを大量にかけて食べていた で、パンよ いつもはロールパンなのだけど、1週間に1回くらいスペシャルな日があるのだ! ロールパンが クロワッサン or レーズンパン に代わるʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ ロールパンにはジャムがつくのだけど、レーズンパンの日はマーガリン ↑ これは嫌だった… ちなみにクロワッサ

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          ちょっくら精神科に入院してきました!㊱ノリノリ音楽鑑賞♡

          久しぶりの精神科入院記録です 体調不良やメンタル不良で前回から3週間も開いてしまった(._.) 元気になってきたので、また開始します"٩(ー̀ꇴー́) 入院して2ヶ月間 あたしに許されたのは ベッド上での読書のみでした 本当は読書もNGな体重だったけれど、日々の努力を認められ早めに読書はOKしてもらえたのだ しかし始めは午前午後30分ずつ 容赦なく30分経つと看護師さんに本を没収される ↑ 本も自分で取れなかった(⚲□⚲) 体重が増えるにつれて読書の時間も増

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