想像してみたら、そこにはちょっと優しい世界が広がっていた(続編)
まさか、私の方が泣かされるとはなぁ...。
昨日突如やってみたTwitterでの妄想企画。
「あなたが日々の中で感じた違和感、イラッとしたこと、凹んだり落ち込んだことなど、どちらかと言えばマイナスな感情やストーリーをリプライ欄に書いてください!それに対して、背景や状況、続きなんかを、私が好き勝手に想像(妄想)してストーリーを綴ります〜!」というもの。
企画の背景について綴ったものはこちら⇩
物好きな愛すべき数名が、各々のストーリーを持ち寄って参加してくれ、その続きや別視点の物語を考えてみたんです。
実際のそのツイートはこちら⇩
ツイートした時は、ちょっとクスッと笑える妄想ストーリーが書けたらいいなぁ、くらいに考えていて、むしろ、誰も参加してくれなくて、企画倒れになるなんてこともありえるなぁとも思ってました笑
(企画を活かしてくれた、参加者の皆さま、ありがとうございました...!)
さて、その中の一つ、2人のお子さんのママをしながらお仕事にも打ち込んでいらっしゃるりささん(同じ名前なのでりさ姉と呼んでます)がシェアしてくれたストーリーが、めちゃくちゃハートフルになって、思わずジーンときちゃったので、是非シェアさせてください。
物語の始まりはこんな感じ。
働きながら子育てをしてるママさんなら、この気持ちが分かる方、多いんじゃないんでしょうか?
先輩社員の心ない一言、刺さりますねぇ涙
それに対して私が綴った妄想ストーリーはこちら。
お子さんから見た視点を妄想してみました。
熱を出した時ってほんと、しんどいんだけど、お母さんがいつも以上に優しくしてくれたり、好きなものを作ってくれたり、私にとっては特別な時間だったなぁ...。
子供時代のそんなことを思い出しながら書いてみたんです。
それに対してりさ姉が綴ってくれた続きはこんなものでした。
ハッとしちゃいました。
私には子どもはいない。
だけど、これを読んで本当に大事な人の顔が浮かんだんです。
生きていると大変なことはたくさんあるし、悔しくなったり、嫌になることもたくさんある。まわりの人とうまくやっていくために、必要以上にいろんな人の顔色を伺ったり、自分の感情を押し込めたり、、、
そうやって葛藤しながら生きてる。
だけど、本当に大事に思う人が笑顔でいてくれること、それ以上に幸せなことってないんじゃないのかなぁ。
そんなことに改めて気づかせてくれたのです。
最後にりさ姉はこんな言葉をくれました。
まさか、この妄想企画が、苦い思い出を幸せな思い出に変えられるなんて...!!!
これを聞いて私の心はあったかい気持ちでいっぱいに満たされたのでした。
やっぱり、想像力って世界を救う力を秘めている...!!!!
私は心の中で小さくガッツポーズをし、明日も明後日も、想像と妄想でこの世界をカラフルに染めてやろう、そう思ったのでした。