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今日は29(ニク)の日


noteはじめの記事が、このタイトルでいいのかなっておもいますね。
もっといいタイトルがあるだろう、て。

自分についてとか、
大切にしているもの(家族)とか
日々のお仕事(太極拳やバランスボールエクササイズのお教室)のこととか、
今、興味のあることを匂わせられたりだとか
こう、、、
「世界に向けて発信するんやー!!!!!」
って気概のありそうな
「海賊王に、おれはなる!!!!」
的な。タイトル。

なのですがね、
最近、そういう暑苦しい気概的なものが、めっきり目減りしてきまして、(年のせいなのか?なのか?)

ただただ、
「自分に着地していきたいな」
と思っているので、
「今日は29(ニク)の日」
と相成りました。

家族みんなが大好きな
「肉」
でね。

「自分に着地する」
って、グラウンディングとか、地に足をつけるとか、
いろんな表現ができるかなーとおもいますが、
わたしにとっては
「自分を知ること」
が、その一つです。

わたしは、まだまだ自分という生き物のことがわかりません。

「こんなわたしがいたんだ」
と、この年になってもお初にお目にかかるような自分に出会うことがあります。
そうすると当然、戸惑います。

なぜ、そんな風に思うの?
なぜ、そうしたいの?

いま、この瞬間にいるわたしと新しいわたしが出会う時。
いろんなものが変化をしていきます。
きっと、この出会いは、
この肉体を去るまで続くのだろうと思っています。

こどもの頃は、もう今の自分の年頃には、
「完璧なおとな」
になって、そこから先は変化しないのだと思っていました。

周りにいるおとなたちは、みんな
「完璧なおとな」
なんだと思っていました。

「完璧なおとな」
ってなんだろうということも、もちろんわかっていないけど
「完璧なおとな」
という科目の生き物がいっぱいいる、みたいな感覚でおとなを見ていました。

ところがどっこい!

今、改めて、その立ち位置にいる自分を見てみるとね、
まあまあ、
「肉体はおとなになりました。、、、、、、が!」
という途中経過です。

おとな、こども、という区切りは、
主に肉体がこの地球に生誕してからの経過年数のこと、
程度の認識となり、
死ぬまで、この肉体の中に立ち現れる「わたし」と出会い続けるのだろうな、と。

そうやって
死んでは生まれ、生まれては死んでいく自分を知り、体当たりで生きること。
それがわたしにとってのグラウンディングであり、地に足をつけて生きる、です。

29(肉)というタイトルから始まり
肉体に纏わるグラウンディング方面の話で締まるとは!

我ながらあっぱれ!笑


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