カッコいい英語を話すためには?~発音向上のために気を付けること1~
こんにちは。日本語の方が英語より訛ってるとよく言われるりさ先生です。
佐世保弁と鹿児島弁が混ざってるんだよ!
さて、自分の話ばかりで恐縮ですが、私は24歳まで 'アメリカ人に話しかけられたら頭パニック’ 側の人間でした。佐世保市は土地柄アメリカ人が多く、道端や公園で出くわすことも多いのです。英語は好きだったけど、英語を学校以外で話すことなんてありませんでした。
24歳で語学留学し、自分の英語力を効率的にあげるために語彙力アップはもちろん、自分の発音の向上についても考えて意識して練習することを繰り返しました。
英語が話せるようになりたい、発音をネイティブに近づけたい、英語の歌をかっこよく歌いたい!とたまに相談を受けます。そこで今日は、カッコいい英語を話せるようになる第一歩として、まずは日本語と英語の違いの顕著なものについてお話します。
✔アルファベットの音が違う
日本語と、RとL、Bとv、thなど日本語にない音がたくさんあります。さらに言うと、母音も例えばfather, apple, Aprilこのaの発音が全て違うように、日本の’あいうえお’だけでは表せない音があるのです。
私は学生の頃、この音を真似るのが恥ずかしくてわざとカタカタ発音にしていました(誰か仲間いますか?(笑))。
ちなみにこれに関しては、フォニックスを学ぶことで違いを理解して発音強制をかけることができます。理解して練習を繰り返すことで、大人になってからでも発音が劇的に綺麗になります。
きっと多くの方が日本語と英語の音の違いで思い浮かべるのはこのアルファベットの音のことじゃないかなと思います
ただ、これは発音の違いの一部でしかなく、外国人に伝わる、ネイティブに近い発音のためにはもっと大切なポイントがあります。
これから下に、私が思う重要な違いをあげていきます^^
なんらかの方法で音声つきで紹介もしたいなあ。。。
✔アクセントの位置
次に話すイントネーションについてもそうなんですが、日本語は音がフラットです。あと、英語から取り込んだカタカナに関しては、自由な位置にアクセントがついてしまってもはや英語として聞こえない単語などもあります。
こちらも私の例なんですが、以前友人にロッキー山脈に遊びに行った時の話をしていました。ビクトリアからフェリーでバンクーバーに行き、そこからバスでロッキーのふもとまで。(計20時間!!)そして泊まったホテルでジャグジーあって云々。。。。
そこで、ん??なんて!?と(英語で)聞かれました。
なので私はジャグジーよ、ジャグジー(黒文字を強く発音しながら)と繰り返しましたが伝わらない。。
仕方なく、温泉みたいなやつで泡が出てくるやつと説明したら、
オー、ジャグゥジーと言われました。そのときの私の気持ちは、
は?、、、、だけんジャグジーって言いよったやん!
でもアメリカ人にはジャを強く言うのかグを強く言うのかで、伝わらなくなってしまうんだなと実感しました。
カタカナと英語のアクセントの位置が違うものをざっとあげてみます^^
濃ゆくしているところがアクセント位置です。
カタカナ - 英語
オレンジ オーレンジ
ギター ギター
カレンダー カァレンダー
チョコレート チョッコレィト
ホテル ホゥテル
コンビニ コンヴィニエンスストア
オアシス オエィスィス
こんな感じですね。たくさんあります。入試で問われることもよくあります。比べてみると面白いですよ^^
もっと書きたかったんですが予断が多く長くなってしまったので今日はここまで^^
続きは明日書きます!お楽しみに~^^