見出し画像

ベトナム人の持つ「素敵」への近道

こんにちは、実はすでに日本に帰ってから10日が経ちました、梨沙です。

6週間のはずだったベトナムの日本語学校でのインターンシップも、コロナウイルスの影響で5週間弱での帰国となりました。

結局ベトナムにいる間には1回しか投稿できなかった…。

投稿しようと思っていたこと、何回かに分けて投稿しようと思いますので、お付き合いいただける方はぜひお付き合いください!

さて今回は、
「ベトナム人の持つ『素敵』への近道」という企画についてです。

画像1

もうすぐ日本に来るベトナム人の18歳〜24歳の学生30人と過ごした5週間を経て始めました。
今回のnoteはこの企画にこめた私の想いです。

企画自体は、こちらのリンクから読んで頂けます。
Facebook / Instagram

「ベトナム人の持つ『素敵』への近道」に込めた想い

この企画を始めたきっかけは、危機感でした。
その危機感とは、**
「彼らは本当に素敵な人なのに、日本では幸せになれないかもしれない」**
というものです。
(注:彼らとは、私が出会ったベトナム人の学生です。)

画像2

日本人が、日本で初めてベトナム人に接するとき、何よりも先に覚えるものは「ベトナム人」という情報ではないでしょうか。
名前よりも、性格よりも先に「ベトナム人のあの人」と覚えることが多いと思います。
それはきっと、大切なアイデンティティーであり、誇りであり、1つの「素敵」です。

ただその日本人が、もし「ベトナム人」から連想される印象だけで彼らのことを形作り、それによって距離をとったり、悪い態度で接したりしてしまったら。その「ベトナム人」はどうなってしまうのでしょうか。
実際に、「ベトナム人だから」という理由で態度を変える日本人は少なくありません。
同時に、そんな日本人によって苦しむベトナム人も、少なくありません。

画像3

国籍なんて関係なく、相手のことを知りたいと思って一緒に時間を過ごせば見えてくるはずの「素敵」が、「ベトナム人」というたった一つのアイデンティティによって覆われて見えなくなる。
そして、悪意にさらされてしまう。

想像したら、とても苦しくなりました。
その優しさで、面白さで、不器用さで、そしてその笑顔で、私にたくさんの幸せをくれる彼らは、日本で幸せになれないかもしれない。

いやだ

本当にたくさんの「素敵」を持つ彼らは、国籍や表面上の習慣などに関係なく、幸せにならないといけない人だ。本当に人として素敵なものをたくさん持っている。周りの人を幸せにするものを持っている。

私の中に溢れたのは、そんな想いでした。

画像4

だから、私が1ヶ月彼らと一緒に過ごして見つけた「素敵」をまずは知ってもらおうと思いました。
そして、「素敵」を先に知った人は、これから接するベトナム人、ひいては全ての外国にルーツを持つ人の、「素敵」を探すんじゃないか。
断片的な情報だけで終わらずに、「素敵」を見つけてくれるじゃないか。
そこにかけようと思いました。

まだ彼らに接したことがない人も、彼らの『素敵』に触れられる
そんな「素敵」への近道を、私が届けます。
その近道で味をしめて、今度は自分自身でぜひ、「素敵」に触れにいってください。「素敵」を見つけてください。


「ベトナム人の持つ『素敵』への近道」に込めた想いです。

ぜひ、読んでみてください。
多くの人にもこの近道が届いて欲しいので、友達や知り合いの方にも紹介してもらえると嬉しいです。

こちらのリンクから読んで頂けます。
Facebook / Instagram

画像5

画像6

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
私がベトナムでの時間を経て得た学びを、また少しずつ書いていこうと思うので、よかったらまたお付き合いください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?