支援学級に行くことにした
久しぶりにnoteを開いた。
自閉スペクトラムの長男は相変わらず周囲と足並みが合わず、保育園の卒園式もグダグダだったが、4月からの放課後等デイサービスには機嫌良く通っている。
放課後等デイサービス
これまた、通う先を探すのが大変だった。だいたいこういうのは枠が狭いから争奪戦だと聞いていて、早く動かないといけないというのが定説になっているので、年中さんあたりから動いた。
市の福祉課からはデイの名前と所在地と電話番号だけが載った一覧が配られるので、とりあえず場所の名前から通えそうな事業所に当たりをつけて、空きの有無、送迎の有無、開所時間等を聞いていく。空きがあったとしても、我が家のように学童代わりに使いたい場合は開所時間が長くないと終業時間までもたない。その上送迎時間も下の子の保育園送迎とバッティングせずにピンポイントで引き渡しができるところとなると、正直ほぼ消去法で、条件の合うところがあればラッキー、という具合だった。内容や雰囲気で選べるような状況ではないし、正直不毛すぎて心が折れた。
支援学級(情緒障害)
就学先の支援学級は知的と情緒に分かれており、情緒の支援学級は学習指導要領準拠の教科書をもとに普通級と同じ学習内容をこなすらしい。進級のタイミングで普通級へ変わることもできるとのこと。我が家は支援学級希望一択で、これまた年中さんになったばかりの頃から動いた。年少さんの最後の方で就学説明会開催の案内を保育園の担任の先生に教えてもらい、年中さんの年度に就学説明会に参加、担任の先生にも猛アピールして小学校へ見学に(保護者のみ)。年長さんになって、再び就学説明会に参加、担任にアピール、子連れで小学校見学。11月ごろに担任から希望の最終確認があり、2月ごろに所属先が決定した。
特に障害児に対する支援や教育に詳しいわけでもない私ですが、ひとつのサンプルとして参考になる箇所や共感していただける部分があるといいなと思い、久々のnote。