【イタリア発!】レオナルド・ダ・ビンチになりたかった君へ
ねぇ、君に会いに行った日のことを思い出しているよ。
君はひとつ歳を重ねて、「レオナルド・ダ・ビンチになりたい」から「レオナルド・ダ・ビンチは尊敬する人」に変わっていたね。
君っておもしろいよね、ずっと何かを考えているんだもの。そして、ずっとしゃべってる!
「ルートの計算が趣味!」って、教えてくれた時の笑顔を覚えているよ。天才だよ、君は!
君が尊敬するレオナルド・ダ・ビンチが描いた「最後の晩餐」の前に一緒に立った時はドキドキした。だって、同じトキ、同じ空間を君とダビンチと共有しちゃったんだもの。
キリストを起点に遠近法で描かれているって教えてくれてありがとう。
君と過ごしたすべてのトキが宝物になったよ。
「うちは一泊4.5ユーロで泊まれるから。ただし、1年ごとに5ユーロ値上がりするよ。」ってお泊りに誘ってくれてうれしかった。値上がりするなら早めに行かなくっちゃね、笑。
「金とるんかい!」って隣でパパが笑ってた。
別れ際、「うちは一泊4.5ユーロで泊まれるけど、1ヶ月ごとに10ユーロ値上がりするよ」って。
わっ、それは大変!
早く君に会いに行かなくっちゃ!!
パパと一緒に会いに来てくれて心からありがとう。
次はわたしが君に会いに行きます。
(つづく)
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