【イタリア発!#行きたい場所に行くVerona(ヴェローナ)】前編・『Museo di Castelvecchio』カステルヴェッキオ美術館
イタリア美術の研究に造詣の深い日本の友人から、「リサが気に入りそうな世界観の美術館がヴェローナにあるよ」と教えてもらいました。
『カステルベッキオ美術館 (Museo di Castelvecchio)』
1355年に建てられたお城が現在は美術館になっていて、内部の建築デザインを手がけたのは建築家のカルロ・スカルパです。
第二次世界大戦中の攻撃で、崩れかけた古城がカルロ・スカルパによって現代建築と中世の融合として見事に蘇り、世界中から訪れる人々を魅了するスポットのひとつとなっています。
計算された空間デザインにより、古きものと新しきものが混ざり合い、視覚的に強烈に、でも心地よいリズムで訴えかけてくる。
コンセプト設計が素晴らしいんだろうなー。
窓の外に目を移すと、隣接するアディジェ川の美しい眺めが飛び込んできます。
かつてこのお城で暮らしていた方々も観た景色。
移り行く時代に逆らっているのか、どこか取り残されたような穏やかな川のせせらぎが聞こえてきます。
ミュージアムショップで買ったガイドブックは次の目的スポット、アレーナ(野外円形劇場)の最上階の大理石に座って読みました。
至福の時間だったな。
カステルベッキオ美術館とカルロ・スパルカを教えてくれた友人の予想通りピタッとハマる「リサが気に入る世界観」でした、ありがとう!
8月に行ってきたばっかりですが、また行きたい。
2023年はアート&歴史探検にハマっています。ミラノ、ブレーシア、マントヴァに続いて13歳の息子と訪れました。
好奇心旺盛な2人で「体験の引き出し」を増やそう!って意気投合し、夏休み中は2週間に一回のペースで2人でふらりと出かけていたほどです。
ここからは、一緒にヴェローナを散策している気分を味わっていただけるとうれしいです。
「Museo di Castelvecchio」のオフィシャルサイトはこちら▼
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おまけ:2023年の振り返りをちょっとだけご紹介します。
私は”会いたい人に会いに行く”活動家です。
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。
活動の記録はInstagramで発信中。気になる方はのぞいてみてください。フォローも大歓迎です!
内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を引き続き少しずつ振り返って、マガジンにもまとめていきたいと思います。
最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。
準レギュラーを務めるビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」がライフワークです!と大きな声で公言しています
様々なPodcast番組を聞くのが大好きで、特にビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」は3年聞き続けている間に何度かゲスト出演させていただきまして。気づいたら準レギュラーになっていました。
ゲストをお迎えする回では、対談前の「働き方ラジオの控え室」にてミニトークで出演中です。
最近の活動の様子をパーソナリティと2人でざっくばらんに話している回はこちら▼
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