【#会いたい人に会いに行く 2023】倉林工房 倉林一範さん
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。
内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を少しずつ振り返っていこうと思います。
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2023年4月のこと。「会いたい人が、会いに来てくれる」といううれしい出来事が起きました。リモートでお仕事させて頂いていた関係でCOTENの法人COTEN CREWつながりで仲良くなった倉林一範さんがミラノからフィレンツェに行く途中でクレモナに一泊立ち寄ってくれました。
倉林さんがなぜあのタイミングでイタリア視察旅行に出たのか、その思いは?
イタリア旅行を計画中の方に大変参考になる出発前の準備の様子も見逃せない旅行記はこちらからどうぞ▼
「たまには学校サボっちゃえば、一緒に遊ぼうよ!」と13歳の息子もママが誘って3人でクレモナ観光をしました。
イタリアではMotivo di Famiglia (家族の事情)と連絡帳に書くと、それ以上は何も聞かれないというかなり便利な欠席理由があって。家族の用事や旅行などで休むことは全然悪いことじゃない、という考え方もあったりします。
ママの友達、しかも日本から来た全然知らない大人と一緒に遊ぶっておもしろくないですか?
大人がどんな遊び方をするのか?おもしろがり力を息子にも一緒に体験してもらえたらと思って、笑。
さて、「せっかくなので予定を詰め込みたい!」という倉林さんのリクエストにお応えして駆け巡ったのはこんなところです。
11〜12世紀に作られたクレモナ大聖堂、バイオリン博物館、工事で掘ったら出てきた古代ローマ時代の遺跡やローマ街道の見学。
大聖堂の鐘楼Torrazzo(トラッツォ) にも登りました。登った階段は509段、高さ112m、鐘がある塔としてはヨーロッパで一番高いんです。
ロンバルティア平野を流れるポー川のほとりまでサイクリングにも出かけました。自転車が2台しかなかったので、交代で一人は走るというスタイルの移動がけっこう楽しかったんですよね。私も意外と走れた、笑。ポー川はイタリアで一番長い川、アルプスからアドリア海までつながっています。
ジェラートとピッツァも食べました。あ、駆け足だったけど自宅内のバイオリン工房も見学していただいきました。
クレモナ滞在記、そしてアロファロメオ愛たっぷりの旅行記はこちら▼
振り返ると、半日で本当によく遊びました!
日本を飛び出した倉林さんからは、ずっと非日常を感じきっているエネルギーがガンガン伝わってきて。クレモナでも非日常を体験して楽しんで頂けたならうれしいです。私と息子にとってもいいエネルギー交換の時間になりました!
夜の大聖堂前でコーヒーを飲みながら語りあった価値交換や未来社会の妄想はなかなか深かったです。
クレモナには見どころや美味しいレストランがまだまだあります、次はどこに行きましょうか?
倉林さん、またお立ち寄りくださいね。
お待ちしています!
最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。
(つづく)
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倉林さんのお仕事や活動の思いがわかるこちらの対談記事、書きました!▼
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