光の仕事って?③
ツインレイという言葉を知って、ツインレイに出会った人は、光の仕事をすることになる、と知って。
だから、私は彼を愛してもいいのだ、とそんなふうに思ったことがあった。
光の仕事をすることが、まるで、彼を愛する免罪符のように思えた。
となると、私は、早く光の仕事をしなくっちゃ、と考えるようになった。
光の仕事ができるような自分になれば、そうすれば、彼との関係も動くかもしれない、そのためにも早く、って。
私がnoteで発信するようになったのには、そんな背景というか、下心も、あった。
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「Risaさんみたいに相談を受けてみたい」
「チャネリングやカードリーディングができるようになりたい」
「発信してみたい」
そんなふうに言っていただくことがあって、それはそれでとてもありがたいことではあるけれど、今の私には、光の仕事をしてるとか、これが私のやるべきこと、みたいな自覚は、あんまり、ない。
ただ、思うことや、彼との歩みを、書きなぐって、それを読んでくれた誰かが、安心したり、おんなじだって思ってくれたり、あるいは自分のほうがまだマシ、って感じたり、なんか、それだけで、いいかな、って。
そうして、ご縁のある方とはつながれて、天からのメッセージをお伝えしたり、応援し合ったり。
それは、一人で泣いてるだけでは、決してたどり着けなかった場所。
私が光の仕事をしてるというよりも、ここでつながれた誰かとの間で、光が灯る、そっちのほうが、今の私のイメージにしっくりくる感じ。
それと、今思うのは、最初に光の仕事ありき、ではない、ということ。
光の仕事ができていることが、相手を愛するための条件ではないし、光の仕事ができなければ、相手から愛されないわけでも、当然、ないのだということ。
愛したい相手だから、ただ、愛する。
まっすぐに向き合いたいから、まっすぐに愛したいから、だから、己を省みる。
そんな自分との向き合いの中で、いっぱい泣いて、癒やされて、人は、元々の自分の姿、本来の姿を、思い出してゆく。
純粋な、愛。
美しい、愛。
そんな己の中の神性を見いだしてゆくプロセスこそが、自己統合だと私は思っています。
自分の中で整うごとに、純粋な愛が見えてくるほどに、あなたの中から、輝きが出てきます。
それが、結果として、周りを照らしてゆきます。あなた自身が、光となります。
だから、まずは、心ゆくまで、愛してください。
相手のことも、自分のことも。
それが、一番の、近道。
自分自身に還るための。
自分の中の神性を見出すための。
お互いに愛し合うための。
大きな大きな愛に気付くための。