【女子大生vlog4】
ディスカウントストアはなぜ安いのか
私の祖母はディスカウントストアで野菜などを買うととても嫌がります。
しかし、外観上はスーパーのものとはほぼ変わらず、生産地や生産者もきちんと書かれています。そこでなにが違うのかが気になって調べてみました!
1.メーカーからの直接仕入れ
商品は仲介業をはさんで仕入れることが多いようですが、ディスカウントストアではメーカーや生産者から直接し入れることで、仲介手数料などを削減しているそうです。
2.現金払い
ディスカウントストアではキャッシュレス決済に対応していないことが多くあります。(私は現金を持ち歩かず、paypayで買い物をすることがあるのですが、ドンキホーテでpaypayが使えないことを知らずにレジに並んでしまい、恥ずかしくなったことがあります笑)
現金払いにする理由は、仕入れを現金で行うからです。現金で行うことで、確実に安定して仕入れが行うことができるからだそうです。
3.畜産・水産コーナー
普通のスーパーではお惣菜コーナーや魚をさばいてくれるコーナーなど、バラエティに富んで、様々なサービスを提供してくれています。しかし、ディスカウントストアでは人件費削減のため、そのような調理施設は設置せず、商品を陳列するだけにしているようです。これにより、調理スタッフを雇う人件費を浮かせることができます。
4.商品陳列にはこだわらない
スーパーなどではいかに商品を美味しそうに魅せるかを工夫して陳列しています。一方、ディスカウントストアでは段ボールやかごの中で野菜立ちがゴロゴロしているのを見かけます。3と同様に、陳列するための、設備や人件費を浮かせることが出来るようです。
※ちなみにドンキのものがあふれかえっているような陳列はあえて雑におくことに意味があり、売り上げアップにつながるそうです
ディスカウントストアで売っている物の質が悪いわけではないということがきちんと知ることができて良かったです!
疑問を大切にしていくことは大切だと思いました。
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