No.430 食物繊維のとり方合ってますか?
みなさまこんばんは。
パーソナル&ピラティスstudio RIZA代表トレーナー原田です⭐︎
今日は親友のレッスンを受けに少し遠出。誰よりも楽しそうにレッスンをしていて、なかなかハードなレッスンでした。
では本日のお話
食物繊維のお話
便秘になりがちだから食物繊維を摂るとよい!と言われることが多いですが、摂り方を間違えてしまうと便秘が悪化してしまう可能性があるのをご存知でしょうか?
そもそも食物繊維は大きく2種類に分けれており、それぞれ役割が違います。
1つ目、水溶性食物繊維
その名の通り、水に溶ける食物繊維。
水溶性食物繊維には吸着性があり、小腸でコレステロールや胆汁酸を吸収して、スムーズに体外に排泄できるようサポートします。
食材としては、大豆やきのこ類、野菜や穀物。
一方不溶性食物繊維
水に溶けずに水分を吸収してふくらむ不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸の働きを刺激してくれます。
さらに、乳酸菌やビフィズス菌といった体によい作用をもたらす善玉菌のエサとなり、菌を増やしておなかの調子を整えてくれるのです。
食材としては、果物や芋類、わかめやこんにゃくなどが挙げられます。
不溶性食物繊維は便を作って固めてくれる作用がありますが、水溶性食物繊維は固まった便を流してくれる作用があります。
つまり、不溶性ばかり摂取していても流すものが無ければお通じは良くなりません。
便秘を感じたら、2つの食物繊維をバランスよく摂ることが大切ですね。
最後までお読みいただきありがとございます。またよろしければ遊びに来てください(´ω`)
原田
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