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「弱み」は人間の「強み」だと思う。
もっとちゃんとしなきゃ。完璧にやらないと。
弱みなんて見せられない。
ついついそんな風に思ってしまいがちなRiRuです。
こんにちは。
でも最近になって、、
「弱み」は人間の強み。
本気でそう思うようになりました。
きっと、これからの時代は尚更。
弱みが強み?言ってん?
そう思われるかもですが、少しだけお付き合いください!
”尊敬する人” と ”好きな人”
いきなりですが、みなさんに質問です。
まず1人、
この人は何でもできて本当にすごい!
と思う、仕事の先輩や上司を思い浮かべてください。
思い浮かびましたか?
ではもう1人、
恋愛感情とは別に、この人は人間として好きだな〜。
と思う人を思い浮かべてみてください。
どうでしょうか?
もしかすると、
1人目と2人目、同じ人が浮かんだかもしれません。
でも、「違う人が浮かんだ」という方も多いのではないでしょうか?
ふたりの違い。
尊敬する人と、人間として好きな人。
尊敬する人は、仕事もできるし、
何でもそつなくこなせる完璧な人かなと思います。
でも「人間として好き」と感じる人は、
必ずしも完璧ではないはず…。
むしろ、、
少し抜けていたり、苦手なことがあったり。
そんな「弱み」を隠さずに、
さらけ出している人ではないでしょうか?
僕が思い浮かべた人はというと…
仕事はめちゃくちゃできる。周囲からの信頼も厚い。
でも、完璧ではありません。
たとえば…
飲みに行くとベロベロに酔いつぶれたり、
面倒なことが嫌いだったり、
仕事面でも苦手な分野があったりします。
でもそれを隠さない。
仕事で苦手なことがあれば、
これ、お前のほうが得意だからやってくれない?
と素直に頼んでくれるんです。
それが全く嫌な感じではなく、自然に受け入れられる。
むしろ嬉しいとすら感じる。
お互いの得意不得意を理解しているからこそ、
スムーズなやりとりが生まれています。
完璧ではないからこそ、人間味があり、親しみが湧く。
そして、信頼につながるのではないかと思います。
これからは”人間らしさ”が価値になる
これからの時代、作業的な仕事や、
完璧を求められる業務はどんどんAIに置き換えられていく。
そうなった時、
人間に求められるのは「人間らしさ」だと思います。
例えば 食事でも、急いでいる時は
素早く食べられる牛丼屋さんを選ぶかもしれません。
ロボットで効率化されていたら尚良し。
でも、ゆっくりしたい時、ちょっと疲れている時。
そんなときは、
おじいちゃんとおばあちゃんがやっている定食屋さんの方が落ち着く。
ふたりのやり取りを見てほっこりする。
そこに求めるのは、
完璧な料理や接客ではなく、人間味のある温かさ。
ロボットやAIには無いものです。
そう考えると、弱みは隠さなくていい。
むしろ、さらけ出すことで魅力につながるのでは?と思います。
強さと弱さの両立
もちろん、弱みだけじゃダメ。
得意なことを伸ばしつつ、自分の弱さも受け入れる。
無理に強がらずさらけ出す。
そして、「尊敬される人」と「人間として好かれる人」
どちらでも選ばれる人間になっていきたいなと思います。
以上!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
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