ビジネスとビジネスコミュニケーション〜仕事での人間関係・在宅編〜
いつも使っているカレンダーが古い祝日表記でしたので、思いがけず4連休が嬉しい今日このごろです。
本日は在宅勤務におけるビジネスコミュニケーションの欠点・利点を書き綴ろうと思います。いつものごとく半分自分に対するメモです。
前提のご説明
東京の会社務めですが、現在、諸々の事情でリモートワークをしています。それをきっかけに今のチームに異動してきたのですが、全員がリモートワーク中です。チームとしてもリモートワークをはじめて1年以上が経つ状況ですが、上手く行っている反面、ほころびも出てきていると思います。特に部下の指導の部分は多くのリモートワーカー、リモートワーカーを抱える方が困難な部分を感じているのでは?
リモートワークおけるビジネスコミュニケーションの利点
あくまで個人的に感じている部分ですが・不要なやり取りの削減・明確に伝えることが身につく(曖昧な指示・お伺いは失敗のもとです。)・相手の顔色を気にせず仕事を進められる(欠点にも繋がりますが、作業効率を考えると利点にもなるかと思います。)・突然自分の時間が取られることが少ない・感情的になりにくい(一旦冷静になれます。)以上があげられると思います。利点と欠点は表裏一体なので、欠点につながる利点もちらほらですが…。しかし、最後の「感情的になりにくいは」本当に感じます。(そもそも、ビジネスの場で感情的になるのはどうか?というご意見もあると思いますが…。)チャットツールの場合は文字を打って送る前に一旦振り返ることができますし、Web会議の場合でも自分の顔が常に見えるって冷静になれるきっかけになると思います。まれにすごい顔していることがあるので、注意が必要ですね。
欠点は?
逆に欠点は?といいますと…
・相手の雰囲気がわからない
・理解したの?理解していないの?のニュアンスが取りづらい
・孤独…ちょっとした雑談ができないので、ストレスがたまるケースも
・対面に勝るコミュニケーションが確立できていない
空気感って大事ですよね、同じ空間にいるからこそわかる空気感。空気を読むってまさにそれなんだと思います。もともと営業をしていた身なので、なおさらリモートワークの難しさも感じております。
これに対する解決策はWebでもショートミーティングを行うことかと思います。電話でも構いません。時間を取って向き合うっていうのは、リモートも対面も変わらない基本だと感じます。
在宅とかリモートとか関係ない部分
思う出来事があったので、抽象的な書き方になりますが、
ズバリ、本人のやる気がないのは論外だと感じます。
この仕事・業務を通して、自分を成長させたい。正当な対価としての給金を得たい…こう感じるのは出社していようが、在宅だろうが関係ないですよね?
しいて言うならば、在宅だからこそ、雑念を取り払い自分の仕事に向き合えます。
当社のように出社勤務の社員と在宅勤務の社員が混在するような会社では、隣の芝生は青いではないですが、在宅に対する目が厳しいのが事実だと思います。
そんななか、向上心0・面倒な仕事はしたくないな。という姿勢は直接見られてなくても感じ取られてしまうのではないか?と思います。
常時見られていない分、少ない接点での印象がすべてになりかねません。在宅勤務って気が抜けないと…日々感じております。
偉そうに語りましたが、リモートワーク2年目のまだまだ初心者です。これから更に社会が多種多様に変化し、リモートワークを含めた働き方も進化していくかと思います。それを楽しみに、波に乗り遅れないようにしていきたいです。
基本リモートワーク賛成派の人間なので、いいところをどんどん発信できればと思います。