生まれて初めて流れ星をみました。
今朝は獅子座流星群を見にいきました!
本当は昨日の夜8時が極大だと聞いていたので、その時間にも眺めてみたのですが、放射点が地平線の下にあることから観察が難しかったみたいです。
今回の条件で見やすいのは、獅子座が夜空に昇ってくる午前4時ごろらしかったので、朝3時半に起きて観測に行きました。
実は、流星をみるのは今日が初めてでした。ずっと見たいなと思っていたのですが、実家は比較的周囲が明るい場所にあったため、なかなかみることはできず、かといって、夜に家を抜け出すのもちょっと気がひけると思っていたのです。
しかし、一人暮らしを始めて誰の目も気にせず自由に行動できるようになったので、今回、思い切って出かけることにしました。
1時間くらい待って、見えたのは5個くらい。視界を横切るのが一瞬すぎて、初めは幻覚かなとも思った(早起きして少し眠かった笑)のですが、いくつかは視界の真ん中を通ってくれたので、はっきりと流星だとわかりました。
映像とか写真では見たことはありますが、実際見る方が感動も大きいですね。
星の光は何万光年も先の宇宙から私たちのところへ届いているわけですから、今見ている光は過去のものです。それだけでも、星を見るのはロマンチックだと思うのですが、流星は今まさに燃えているわけだから、星と流星は過去と現在の関係にあるのかな、なんて思いました。それはそれでロマンチックだなと。(理科的な知識が間違っていたらごめんなさい)
流星観察は結構暇で、夜空をひたすら眺める時間が長かったのですが、その時間に星座をみることもできました。といっても、オリオン座と北斗七星くらいしか知識がなくて、帰宅してから、記憶辿って星座の名前を確認する羽目になりました。笑
星座とかもギリシャ神話とからめて知っていると、夜空の見方が変わるのかもしれないですね。
次回は双子座流星群が12月14日付近に観測できるそうなので、楽しみにしたいと思います。それまでに、星座の名前を覚えようかな。
「缶ジュース奢ってやるか」くらいの気持ちでぜひ!