昔のことを思い出してみる(宗教的な話)

こんばんは
今日は昔のことを思い出してみます。

私は現在50代。
宗教三世にあたる年代です。
今は無宗教ですが。

祖母が入信し
子供達(私の父親とそのきょうだい)ももれなく入信。
私の父親は三兄妹の真ん中。

私の家は
父親が宗教二世。結婚した時に私の母親も入信。
そして私、弟が生まれこれまた生まれた時から入信済。
意思も何もあったもんじゃない。

記憶の中にある仏壇の存在は小学生あたりから。
なんか自分の周りの友達と違う、と思い始めたのも小学生。
鳥居をくぐってはいけない。
修学旅行のお伊勢さんも制約があったように記憶しているけれどここはあやふや。
週末だと思うけれどどこかのお寺に行ってたな。

わたしの記憶は所々抜け落ちていて
良いことよりも悪いことの記憶しかない。

友達と違う宗教なんだ…と思って恥ずかしく感じたのも小学生だった。
友達と遊ぶのに近所の鳥居をくぐってはいけないなんて言いにくい。
くぐってはいけないと言われていた小学生の私は友達に言えず、鳥居の横を通って遊ぶことにしていた。
恥ずかしく感じながら言えず、違和感を覚えながらも親から脅しのように言われ続ける禁止事項。
【言う事を守らないと地獄に落ちるよ】
なんて子供にしてみれば言う事を守るしかない。
信心しないと恐ろしいことになる、と植え付けられていたんだなと。

いったん、ここまで。
続きます。





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