[他人への執着2]今は大嫌いな、一番一緒にいた友人。
他人への執着。
私が恐れる他人の原点は、
もしかしたら友人の小さな裏切りの数々。
きっと相手にそんなつもりはなかった。
今は他人の、もう関わりたくかつての友人。
そんなわけで、お恨み帳。
過去の恨みを掘りおこそう。
(過去の友人への悪口を書くので、
不快な方はお読みにならないでください。)
もう終わった問題だと思っていたのに、
こんなふうに顔を出してくるなんて。
なんて腹の立つことだろう…。
そしてこんなとき、
自分の問題や・自分の器の小ささとも
直面しなければならないからイヤになる。
1 | 女子という生き物
まず私は、
女子らしい女子との関係が苦手だ。
女子の交友関係はいつも、
昨日のテレビの話・流行りの曲・流行りのファッション…
興味のないものばかり。
ただ、
流行りの話にのらない人間に、
一緒に絶叫マシーンにのらない人間に、
一緒に盛り上げれない人間に、
女子たちが冷たいことだけはよく知っている。
流行りや空気に喰らいつくのは共感のためで、
共感に寄り添わない人間は要らないのだ。
共感
このワードは何かのキーかもしれない。
2 | 大学での友人関係
大学時代の友人関係は忘れたいイヤな記憶だ。
工学部だった私は、100人以上の学科で日本人女子4人という環境だった。
これはさすがに、ぼっちはヤバいと思った。
だから、私なりに努力した。
そういった意味では、最初から打算があった。
そして、最終的には全員嫌いになった。
私にだって打算があったのだ。
ただ割り切れなかっただけで。
そんなことわかっているが、
特別割り切れなかったひとりへの、
恨みを吐き出そう。
この友人との関係が、
他人との溝の一番の原因かもしれない。
3 | 友人ヒメ
彼女はいわゆる女子に好かれる女子だった。
しかし、
身内は大事でも、他人には遠慮のない人間だった。
そういった面は、私が軽蔑する部分だった。
彼女の一言で、大学を中退した人もいる。
確かにその人は嫌われていた。
ただ、それをヒーローのように語る彼女を、
私はサイコだと感じた。
えてして、そういう人間は好かれやすい。
身内に身を寄せれば安泰だから。
かくいう私も、そうだったのだろう。
彼女は大学時代を一番長くともに過ごし、
人生で一番嫌いになった人間なんだが、
共感よりも非難を浴びる気はする。
ただ、
私の他人のイメージは彼女な気がするのだ。
彼女をクリアしなければ、私は前に進めない。
ヒメは確かに好かれやすかったが、
私は要所要所でマウントを取られていることに気づいていた。
言葉の端々に出てくる見下し。
それは勘違いかもしれないと、大学時代は流し続けた。
きっと本人も、本気で無意識だったんだろう。
就職してから数年、
メールのやり取りで私が病んで休職していることを知り、ヒメはこちらに旅行がてら来ると言い出した。
そして会って話を聞いてもらったが、
その回答は
(あなたが悪いよね)
(仕方ないんじゃないの?)
を巧みに隠そうとした結果と、端々に散りばめられたマウントに、私は一気に失望したのだ。
当時の会話をハッキリとは覚えていないのだが。
夫にもカウンセラーにもその件を話し、
「何しにきたんですかね?」
という内容だった記憶がある。
彼らが私の肩を持ってくれているとしても、
ヒメが状況にそぐわない回答をしたのは私だけの勘違いじゃないと思う。
唯一の仕返しとして、
私はヒメを試すやり取りをした。
この会話だけは覚えている。
きっと痛恨の一撃を与えることができたから。
「特別すごく可愛いわけでもないのに、
そこそこモテるのが癪に障るんだろうね?」
そんなことを言われた。
いや、それまでも何度も言われていた。
私は無神経だと思うが、人によるのかもしれない。
何度も我慢してきたが、それまでの会話もあって、(もうこの関係が壊れてもいいや)って思った。
もし本当に悪意がないなら、自分が言われても平気だろう、そういう賭けだ。
だから、
「私たちはそういうとこあるよね」
と「私たち」にまとめた。
悪意がなければ、
何ということのない返しのはずだ。
そうして彼女との連絡は一切途絶えたので、
それを答えだと受け取った。
一切の後悔はない。
彼女は私を無意識に見下していたと思うから。
それに、
平気じゃないのだろう、ともわかっていた。
だってそれまでも、「やめて」ということを「なんで?」とやめない人だったから。
それなのに、
同じことを「やらないでね」と頼む人だったから。
4 | 過度な期待
それなのに、彼女にずっと腹が立っているのは、なんなのだろうか?
確かに彼女のことを嫌いになったのに、
この裏切られた感。
やっぱり、
母に対する裏切られた感や、
グレーを許せない気持ちに起因するのではないか?
好きになったら裏切られるという、
過度な期待から起きる拒否反応なのでは?
他人への拒否感は、
彼女が原因で合ってるだろうか?
このまま進めて手放せるだろうか?
ちょっとややこしくて わからないけど、
とりあえずこのまま進めてみよう。
きっと何かには辿り着けるはず。
最後まで読んでくれてありがとう。
どうか有意義な記事でありますように👏✨
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OZuno.maho
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