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手段としての英語

日本のパスポート保有者率はたった17%で、海外への留学者数もコロナ前の水準には戻っていないようです。とはいえ、年間230万人がTOEICを受験しているし、英語系Youtuberに数十万人のフォロワーがいて英語熱は冷めていない。そこで英語圏で働く在外邦人として、移住を検討している英語学習者に伝えたいのが「英語は目的でなく手段ですよ〜」というちょっと厳しめのお話です。 私は外大で外国語・海外文化に興味アリアリの仲間と学生時代を過ごし、高校・大学で2度の留学を経験し、オセアニアに

    • 友達のつくり方 ~高校留学編~

      親を説得して、日本の高校や留学団体の手続きを済ませて、いざ現地へ!! 最初は留学生向けの語学研修に通うということも多いと思います。ここまでは、あくまで全員が留学生の状況ですから、仲間も作りやすいはずです。大変なのは、単身で派遣先の高校に転入してからです。 友達を作ろうったって、特に最初の3カ月は英語がわからないもんです。自己紹介や挨拶ができるようになる程度かもしれません。しかも現地生は、たいてい仲良しグループが出来上がってます。ろくに英語も喋れないような、怪しいアジア人の友

      • 天真爛漫≒出すぎた杭

        シャイな小学生だったのですが、高学年の時「私の人生、もっとイケてるはずなんだけどなぁ?」と漠然と、理想と現実にギャップを覚えました。中学時代は、母親にも教師にも反抗してばかり。暴力的な担任が嫌い、高圧的な教師が許せない、担任をクビにすべく教頭室に直談判に行ったこともありました。そのくせ、学校祭となると張り切って演劇の脚本・監督・出演に没頭。授業中は全然先生の話を聞いていないのに、塾で勉強してテストでは高得点を目指す扱いにくい生徒でした。だから、中学の先生に対して良い記憶が全く

        • 海外志向の強い一定の人たちへ

          はじめまして。インド出身の夫と、二人の息子に囲まれ、ニュージーランドにひっそりと暮らしている38歳です。15歳の時、アメリカで1ケ月のホームステイ体験したのをきっかけに、高校・大学からの交換留学、東京での日系・外資系勤務を経て、乳飲み子抱えてシドニーの会計事務所に就職し、そのままオーストラリアに永住するかと思ったら、夫の仕事で今度はニュージーランドに漂着しました。 両親は共に北海道の自宅や公民館で書道を教えているので、国際的というよりはむしろ伝統文化を重んじる、平和的な生涯

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        • 海外志向な一定の人たちへ
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