【香川県】瀬戸内の味覚、うどん巡り
5月の連休に香川県に行きました。香川を代表する食べ物といえばもちろん「讃岐うどん」。高松市内の名店を何軒か回りながら、麺文化に触れる旅となりました。
手打ちうどん「花のれん」さん
まずは、瓦町FLAGの近くにある「花のれん」さん。
こじんまりとした佇まいの店内は、手打ちうどんの名店らしい雰囲気が漂っていました。注文したうどんを口に運び、喉ごしの良さ、コシの強さ、そして噛みばモチとした食感。更にイリコ出汁の味わい深さに舌鼓を打ちました。一口食べれば、讃岐うどんの本当の味が分かる、と納得の一杯でした。
イリコ出汁、めちゃくちゃ美味しかった！！
「讃岐めんさ」さん
2軒目の「讃岐めんさ」さんは、残念ながらお休みで伺えませんでした。営業日が不規則なお店もあるため、確認してから訪れるのをおすすめします。
「もがみ屋」さんのタイヤキ
そのあと、商店街を散策していると・・・見つけた「たい焼き屋さん」。たい焼きを立ち食いで頂きました。うどんとたい焼きのちょっと変わった組み合わせですが、お腹に余裕を持たせながら次のうどん屋さんを巡ります。
「うどん職人さぬき麵之介」さん
夜は「うどん職人さぬき麵之介」さんが頼みました。道路から入ると、奥にテーブル席があり、さらに線路が見えるユニークな造りです。電車が行き交う踏切の音を聞きながら、コシのある麺とあっさりと透き通ったつゆを味わえました。営業時間が長く、深夜まで開いているのも嬉しいポイント。私は昼と夜の2回訪れ、最後はお酒を飲んだ後の〆うどんを堪能しました。
念願の朝うどん。
人気店「手打十段うどんバカ一代」に行く予定でしたが、寝坊して早朝に並ぶことができず、長蛇の列で断念しました。
「さか枝うどん」さん
急きょ、予定を変更し商店街の中にある「さか枝うどん」さんへ。こちらも開店15分前に到着しましたが、すでに数名が待っている注目の人気ぶりでした。
普段は、ここまでうどんを食べることはありませんが、讃岐うどんはスルリと美味しくいただけます。香川県民の方が、「飲んだ後の〆のうどんがおいしい」とおっしゃっていた気持ちがよくわかりました。
今回のうどん巡りは、楽しい時間でした。うどんだけではなく、たこ焼きがおいしい、銀だこハイボール酒場や、プログラミングスクールの方と焼肉をたべるなど、グルメの素晴らしさに触れた日でした。いろんなお店を食べ歩きましたが、最初に訪れた「花のれん」さんの上品でコクのあるイリコ出汁が、今でも忘れられません。
もう食べたい～（次は秋にうどん巡りします！！）
今回、お店の情報を教えていただき「SUNABACO高松」のみなさま、ありがとうございます。充実したうどん旅でした。最後に、訪れたお店が場所がわかるよう、Googleマップを貼っておきます。
「手打ちうどん 花のれん」さん
「讃岐めんさ」さん
「もがみ屋」さん
「うどん職人さぬき麺之介」さん
「手打十段うどんバカ一代」さん
「さか枝うどん」さん
「銀だこハイボール酒場」さん
「焼肉けむり家」さん
「三びきの子ぶた」さん
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