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自己紹介~なぜ私がnoteを書くのか

初めまして。りりあと申します。

この記事では私が何者か、そしてnoteを書く経緯についてお話していこうと思います。

まず私が何者なのか。。


ただの私立中高一貫校に通う高校2年生です。特に変わったことなどしていません。

私はほとんど毎日学校に行き寝るか勉強かをしています。(現在はもちろんのこと休校中ですが)

部活もしています。軽音部で歌が下手ながらもボーカルをさせて頂いております。週2回、1時間ずつ私は学校内で唯一、楽しい時間をすごしています。

地元のドラッグストア兼スーパーでアルバイトもしています。

ここまでご覧になった方はお分かり頂けたと思いますが普通の高校生です。


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ではなぜこんな普通の高校生がnoteを始めたのでしょうか。疑問に思う方も少なくないと思います。どんな記事を書くのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。いらっしゃることを願っています。

なぜnoteを始めたのか、それは一言で言いますと「社会への疑問」です。この16年間の短い人生の中で私はたくさん’’社会に対する疑問’’を持つようになりました。特にこの2年間。きっかけは2つありました。


高校生になってから私はメンズ地下アイドルというマイナーな音楽ジャンルのライブに通うようになりました。毎回ライブに通っているわけではありませんが普通のオタクと同じくらい通っています。私はこの界隈で様々な考え方に出会いました。それは良い意味でも悪い意味でもです。そして学校や家庭で今まで教わってきた、もしくは暗黙の了解のようなものに対しての疑問がたくさん沸いてきました。これが私がnoteを始めたきっかけの1つです。



もう1つは先程の文章で引っかかった方も少々いると思いますが、私は毎日学校に行けているわけではありません。ライブ等々でさぼることは一切なく。です。


私は中学の頃部活で一部の先輩と顧問の先生からのパワハラと同級生からのいじめを受けていました。中1、中2は耐えられるものだったので少し部活を休みながらも学校は休まず元気に登校していました。


ですが中3の時、中学生をまとめる立場になった途端にいじめが激化しました。嫌味、暴言、それらは陰口ではなく’’直接’’私に吐いてきました。(恐らく陰口もしていたとは思いますが)彼女たちの言い分は

「部活をよく休むがそれはすべて体調不良とは思えない。サボりに違いない。」

でした。この言葉でパワハラをしなかった先輩方も騙されていました。

私はもちろん

「部活を休んでいたのは体調不良だけではないがその原因は誰が作ったのか?中1の時からいじめてきた、パワハラをしたあなた方でしょう?」

と反論しました。

ですが彼女たちからの言葉は

「え?いじめなんてしてませんけど?勝手に人のせいにしないでくれますか?」の一点張りでした。

本当にいじめている自覚はなかったのかもしれません。でも彼女たちは度々先輩や顧問の先生から「人にあたる態度や言動がきつい」と注意を受けていました。何度も注意を受けて多少その言葉は覚えているはずです。無自覚だったとしても私は反省して欲しかったと思います。


また先輩、顧問の先生からのパワハラも同時期に激化しました。ただ、先生と先輩の中で1人ずつだけ、助けて下さった方がいました。今でもその時のことを思い出すと感謝で涙が零れます。ですが2人の恩人の方が私の為に動いて下さったにも関わらず状況は打開されませんでした。そしていじめっ子の同級生が同じクラスだったことが原因で学校に休みがちになりました。



そして高1になり、またいじめっ子の同級生の一部が同じクラスとなってしまい、その内1人を中心に陰湿ないじめを受けました。クラスメイトに陰口を言ってよそよそしくさせるものでした。幸い、担任の先生が注意をして下さりましたが、彼女は懲りることはないでしょう。高2、高3と進路の関係で同じクラスなのでまたいじめを受けることを私は恐れています。


そんな2年間を過ごしてきて私は1つの疑問が思い浮かびました。彼女たちは少なくとも中3は先生の前で堂々と私をいじめていたのになぜ内1人の注意だけで終わったのでしょうか?私はいじめを受けていた後輩についての話を小耳に挟みました。彼女をいじめていた人たちは謹慎になったと聞きました。私は「そうしたらなぜ私をいじめてきた人は謹慎にならなかったの?」


私は彼女たちに謹慎になって苦い思いをしてほしい、というわけではありませんが、これからもいじめを受けるのではないかと思うと一度自分のしたことの重大さを謹慎を通して分かって欲しかったです。彼女たちが何も受けないのは彼女たちが優等生だから、謹慎した日付分の勉強を遅らせたくないという学校の考えにしか見えませんでした。


「謹慎という形でなくても学校として少しでも動いて欲しかった。」

これがいじめを受けた私の心境です。

この状態を当たり前にしないで欲しい。


私のこの経験を通していじめの件であってもそうでなくても学校の常識、暗黙のルールが全てとは限らないと改めて感じさせられました。これがきっかけの2つ目です。


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ではなぜ’’note''という場所を通じて発信することにしたのか。Twitterでもいいのではないか。

Twitterにも少しではありますが自分の考えを発信していました。ですがやはり私をフォローしてくださっている方の内の数人しか目に留まる事はありません。しかも字数制限があり、140字を超えるといくつもの長いツイートがずらーっと表示されるだけになってしまいます。

それに比べてnoteの1つの記事で長文が書けるところに魅力を感じました。

これから不定期ではありますが私のたった16年の人生経験をもとに何かこれを見て下さった方の心に少しでも留まってもらえるような記事を書きたいと思います。

2000字を超える長文失礼致しました。私の記事が誰かを少しでも救えたらと思います。興味を持った方はぜひフォローして頂けると嬉しいです。

「りりあ」としてのSNSはまだ開設はしていませんが開設しましたらお知らせ致します。

                               りりあ


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