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ASD ADHD混合 特性と可能性

私は不注意とASDグレーゾーンの発達特性があります。
不注意は過去ログにも書いている通り、日常的にあります。
その反面、ASDの特性があるので、困った面もダブルであるけど、良い面もダブルであります。
困った面:不注意、短期記憶ができない。不安や心配が強い。
話がポンポン飛ぶ。
いわゆる、こだわりがある。頑固で自分の決めたやり方に固執する。
真面目過ぎる。完璧主義。感覚過敏がある。好き嫌いが多い。
不眠がち。寝ているときも思考が反芻する。虚弱傾向。等々

良い面:真面目である。きちんとしている。仕事が早い。事務処理が速い。(正確さには欠ける)大らかである。社交的(社交的だけど1線は引く)
優しい。怒りのコントロールができる。長期記憶、膨大な量を覚えられる。
ロジカルシンキング。論理的分析ができる。問題解決能力が高い。状況打破できる策をひらめく。
一見普通に見える。擬態ができる。(長時間だともたない)。よく喋る。
会話・雑談が得意。冗談を交えて話せる。悩んでいても楽観的。
自己肯定感が高め。正義感が強い。

ADHとASの両方の特性があると、ミックスジュースのようになるので、会話ができて、解決能力が高いのでケースワークを仕事にしています。

私は他者からの話をイメージ化して、事実をパズルのピースのように頭の空間に置いていきます。そして、他者の思いや感情などを加味してパズルを組み合わせていくと、矛盾しない真実が見えてきます。そして、現状打破する方法を、過去のパターンを記憶から呼び起こし、似たようなパターンを探します。そして。問題解決の具体策を組み立てます。

それ以外にも、仕事上の相談では、課題に対する解決策として、プロジェクトの企画案を提案することもあります。目指す方向、指針、現状、人員、制度等から、こうすればいいのではないかという案が見えてきます。

今までに、何人もの人にアドバイスをしてきました。仕事上で成功された人もいます。自分の特性から、こうすればいいと感じると助言してしまいます。必要性に気付くと、相談者の方々が、具現化されていくのですが、細かい部分の助言まではしないです。

発達特性は、各自濃度や特性の強弱や内容も異なり、異なるがゆえ、少数派だからこそ見えてくる物事や解決めの道筋があるような気がします。

私もここまでくる道のりの過程では、異分子として見られた経験がたくさんあります。いじめられたこと、ひどい言葉を投げつけられたこともあります。それでも、負けないと思って貫いてきました。異能だからできる事、社会に役立つ事ができると思っています。理解者も必ずいます。自信を持ってtry&errorを繰り返していきましょう。



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