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Xの許諾制の暗◯

詰められた駒

蓄積された鬱憤と後悔のヤミ

耐えてきた理不尽に

我慢のイトも限界だったな

張り裂けそうな心の隙間に

忍び寄る黒い影

悪魔に魂を売り渡したのは

誰だったのか

神につかわれたのは

誰だったのか

その答えは永遠に出ることはないだろう

それはただ起きたということ

あの世との因果があるだけだ

すべてはただの必然性にある出来事

だからさ

なにも思い悩む必要なんてないさ

全ては幾万の過去より繋がり

今が引き起こされているからだ

わたしはただ眼下で起きている事象を
静観しているだけなのさ
そうして今は過ぎ去ってゆくだろう
記録というプールの中に
何も漏らすこと無く書き記されて
あらゆる時の全てを刻んでいる

ダークな歌を手放さないわたし
自分のノートなんだから好きに書かせてよ
ここでは何言っても自由に任されているんだから
誰に見られているかは分からないけどね
もちろんこのわたしも
とっくに覚悟を決めた上でこれら全てを書き起こしてるということだ
今の自分を一切捨ててね
果たして、そのことを理解してくれている人はいるだろうか
イノチもタマシイも懸けているってことをさ
それとも、わたし以外で
この役が勤まるものがいると思うか?

中身を見るのもシンドイ内容だ
まったく反吐が出るね

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