君の心と綴る根源のラブソング
軽く口にした何気ない言葉
グサリと刺さる鋭利な刃
傷だらけの無防備なぼくら
憎くて想う死を願う言葉
悔しさに我を忘れる人殺しのアンチテーゼ
実現しない間は修正の効く尊き時間
早く成るのは救済の入った証
天にも昇るような心地か
堕ちていくのは奈落の底か
また見ぬフリをして目を逸らすのか
また無関心に生き続けるのか
決して手を差し延べない臆病な君
君の心に降伏はあるか
ぼくの言葉は刺さっているか
救えるは自分だけ
今のこの時節をもっと大切にしよう
その弱い心も抱きしめていて
ぼくは君にも幸せになってほしい
この音色がみんなに響きますように
人生に希望の持てない君へ
虚無に落ちて死を願うあの人に
君の愛を贈ろう
数少ない君の心の拠り所に
そこが弥勒世の入り口
この宇宙はどこまでも
君のために共に在り続けるだろう