明かり照らす暗闇の先に
信じ続けた自分の辿る道
己の声に従い歩み続けたこれまでの軌跡
手探りで取り戻した
書き記した底にあるこれらの記憶に
顕在化してゆく宛名のない手紙たち
ぼくの綴るココロの独りゴト
見えないものとカタ寄せ合う毎日
自分を抱きしめる感触を
生きる糧にして
ぼくはまだ先の先を目指している
たとえこの険しい道が
あと何十年と続くとしても
きっと悦びの方が優っているに違いない
(そう、自分に言い聞かせてる)
自分自身を照らし続けるために
…
…
(…だるっ)
ここまで辿り着いた
自分をもっと褒めてあげよう
時代も世代も循環して地は廻る
そしてまた
次の旅の準備へと導かれてゆく
そんな不確かなセカイでキミは
何を信じていたいだろう
この新地球の上の舞台で