わたしとあなたのヴェシカパイシス

以前とは全く違う世界観に

鏡に映るわたしは一体誰になったの

全く別人になったかのようね

今は一体何を生きてるの

手探りで探している

本当のわたし

わたしの中のわたしの声が

疑問をいつも投げかけている

触れ合い確かめようとするように

幻のあなたは

どこに実体があるというの

それでもなお

わたしを抱きしめようとするのはナゼ

ひとつふたつを行ったり来たりして

互いに愛おしく思っては

欠けた何かを補おうとしているかのよう

熱く激しく燃えては覚めていく

裏表のカガミの狭間で

セイなる夢を見るの

これってまるで賢者モード

終末には心新たに
わたしと思いっきり踊り明かさない？
最高に刺激的な舞台を垣間見ながら
用意されたイチ抜けのポジションで

あなたわたしとここで当たるなんて
とってもラッキーね
強運の持ち主だと思うわ
きっと引きが強いのよ
そう思っていると
大抵のことは上手くできちゃったりするでしょ
運も実力なのよ
この世の構造的にね
究極、偶然なんてないと思ってる
わたしと交わる関係の人は特にね

またここへ垣間見に来てね
わたしの見ている世界を