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非嘔吐だった頃を思い出しました。
少し前、非嘔吐だった頃のことを思い出しました。
本当に怖かったです。
思い出すだけで息が上手く吸えなくなりました。
沢山詰め込んで胃の痛みと胃の重さに耐えなくてはいけないあの感覚、それでも止まらずさらに詰め込んで、もっと太ると恐怖心でいっぱいになって自分のことをもっと嫌いになるあの感覚、少しでも早く消化を進める対処法を調べてその通りに横になってみても気持ち悪くて、仰向けで横になっても圧迫されて息が苦しくてどうしていいかわからずただひたすら辛くて泣きながらまた詰めるあの感覚。
ただの食べ過ぎと思われがちですが健常者の「沢山食べられる」とは全く違います。
しかもそれに加えて「太りたくない」という強い気持ちもあるんです。
非嘔吐過食だった頃毎日
痩せたい、
太りたくない、
また太ってしまった外に出られない、
この服も着られなくなった、
どうして止められないの、
こんな私は甘えなの、
お腹が痛い、
常に胃の中に何かある、
このまま100㎏になっても治らなかったらどうしよう、
恥ずかしい、
こんな体で誰とも会えない、
怖い、辛い、死にたい。
もっと、言葉にできないぐらい辛い毎日でした。
今でもたまに非嘔吐だった頃を夢で見ることがあります。
夢で見た時、夢で沢山詰めたのか実際に詰めていたのかわからず不安になってトイレに走って水を大量に飲んで吐いてみることもあります。その度水以外出てこないけれど一度吐いてみないと安心することができません。
本当に怖い。
わかるよ
私も食べ過ぎちゃう
辛いよね
そう言われる度に頭の中がパニックです。
1ヶ月で15㎏太った気持ちがわかるわけない、あの時の気持ちをただの痩せたいのに食べたいよね、で軽く取らないでと思ってしまいます。
あの時本当に苦しかった。
今でも思い出すと泣いてしまいます。