検査入院
おはようございます。
今日は多発性硬化症という病気を神経内科を受診した時に疑われ、入院した話をしたいと思います。
まず最初の異変は足の脱力感、痺れと疲労感とでした。
精神的なものだろう、と思っていて、精神科の主治医に相談したところ、
「精神的なものとは考えにくいから神経内科行ってみてください。」
と言われました。
近いところで探してみました。
すると、近場に神経内科をやっているところがありました。
水曜限定ですが、ホームページをみたところ、医科大の先生がいらっしゃるとのことでした。
「緊張するけど行ってみよう」
と思い、受診しました。
少し待った後、名前が呼ばれました。
わたしが症状を言って、先生が丁寧な触診をしてくれました。
「まだ若いから○○という病気はないかな、多発性硬化症という病気が疑わしいです。MRI撮りましょう」
と言われました。
「え?多発…?MRI?なんの病気…?」
と聞いたこともない病名を言われてびっくりしたことを覚えています。
MRIもあまり撮ったことがなかったのでさらにびっくりしました。
MRIを撮り、また順番を待ちました。
「病巣があるから入院しましょう」
と言われました。
ただでさえ、知らない病気を言われ、入院もするの?と当時思いました。
書類を書き、医科大病院で入院となりました。
入院した期間は1週間です。
検査入院のため、毎日なにかしらの検査がありました。
毎日へとへとでした。
そこに夫が電話をかけてきました。
病室にいるので声は出せません。
それはビデオ通話でした。
久しぶりに家族の顔を見れて涙が出そうになりました。
「もし多発性硬化症という病気でも頑張って闘病しよう、わたしにできることはなんでもやろう。」
と思っていました。
検査結果を主治医から報告を受けました。
「1つしか病巣を確認できなかったので、多発性硬化症という診断はできません。様子を見ましょう。」
と言われました。
多発性硬化症じゃなかった安心と、じゃあこの症状はなんだろうという不安がありました。
でも、主治医に話せば安心できると、当時は思い、通院を続けていくことになりました。
今現在、脳神経内科に通っていますが、最終的に医科大から転院をしました。
その話はまた今度お話させてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。ぜひスキもしてくださると嬉しいです。
それではまた。