【Kindle試し読み読書(月間)企画】
どうもご無沙汰してます、ちゃんみなです。
9月に起きた骨折という悲劇から
少しずつ時は過ぎ、
今月からはまずは週1からですが
マッサージにも復帰しはじめました。
そのあたりのことはまた別に投稿するとして、
そして全くなかなかパース/オーストラリアっぽい
投稿が出来ていませんが、
今回は11月1日から始めたちょっとした
1人企画について、
ちょうど1週間経ったのでその所感諸々
書き残しておこうと思います。
1.何をしているのか
そのものずばりタイトルにもありますが、
Kindleを用いて1日1冊、
試し読みで読める範囲だけを読む。
気になるキーワードはノートに書き留める。
ということをスタートしました。
2.なんでやろうと思ったか
1つはパースに来てからゲットした
大きめのタブレットをYouTube視聴くらいでしか
使わないほどには持て余していたので
もう少し活用したいなと。
それから時々Kindleを覗いては
面白そうな本にチェックを入れてはいたものの
その中身に触れる機会を持っていなかったから、
というなんてことはない地味な理由から
ふと思いついたのが今回の企画。
元々子どもの頃から読書が大好きで、
中学生の時には給食を食べながらも本を読み続けて
先生に怒られていたくらいには本好きなのですが、
そんなわたしでも大人になるにつれ
昔ほどにはどっぷり読書の世界に浸る時間を
取れなくなっていたことに寂しさもあり。
だからといって毎日1冊読み切る!
というのはなかなか骨が折れるだろうというのは
想像に難くないけれども、
"試し読みの部分だけ読む"というのなら
毎日でも無理なく続けられるのではないかな〜
と思った訳です。
3.具体的にどうやっているか
1.の内容と少しかぶりますが、
具体的にどのように進めているかをご紹介します。
まずはKindleのストアで
自分の興味関心に触れる本をひたすらチェックして
試し読みのデータを
タブレットに落としまくります。
この時の選定ポイントは
・ジャンルは固定しない
・Kindle側がおすすめしてきたものもチェックする
くらいでしょうか。
わたしの場合は興味関心を持つ幅が広く
割とあれこれ好きなので雑食感全開で
色々かき集めました。
これは暇さえあれば(現在進行形で)
"探す→試し読みダウンロード"を
繰り返しています。
こうしてかき集めた本たちの中から
とにかく適当に!ランダムに!
(前半は似通ったラインナップになりましたが)
なるべく前の日に読んだものとは
ジャンルの異なる分野の本を一冊ピックアップします。
あとはその本の試し読み部分を読みながら
心に引っかかるキーワードを
通称"なんでもノート"と読んでいる
モレスキンminion Ver.につらつら書き留めていきます。
試し読み部分を読み終えたら
最後に本の表紙をスクリーンショットし、
Googleフォト内に作った
"Kindle試し読み読書シリーズ 2019.11.1〜"
というアルバムに記録として放り込んで終了です。
(こんな感じ↓)
4. 11/1~11/7に読んだ本のリスト
まずはこの1週間で読んだ本を
"タイトル/著者名"のみですがリストにしておきたいと思います。
Kindleストアへのリンクも一緒につけておくので
気になるタイトルがあればぜひ飛んで試し読みをのぞいてみてください。
Day1
好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術
南章行
Day2
クリエイティブな仕事をしている君へ。今日からはじめるワーク・シフト
ポール・ウッズ
江上泉(訳)
Day3
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
moto
Day4
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
エミリー・ワプニック
長澤あかね(訳)
Day5
具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ
細谷功
Day6
なぜいつも"似たような人"を好きになるのか
岡田尊司
Day7
すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法
浅田すぐる
5.Kindleで試し読み、したことありますか?
ところで皆様、
Kindleでの試し読みをしたことのある方なら
分かるかと思いますが試し読みというだけあり
ほんっとにさわりしか読めません。笑
下手したらほぼ目次で終了することもしばしば。
本全体の導入のなかの前半で終わるものがほとんどです。
それでも我ながらこの企画を進めてみて
良かったなと感じることが
この1週間だけでもあったのでご紹介したいと思います。
6."Kindle試し読み読書"をはじめて良かったこと
・読書を習慣づけることができる
・色んな分野の情報に毎日触れることが出来る
・目次からでも本の内容を類推し想像を膨らませることが出来る
・自分の興味関心がどこに向いているかを知るヒントになる
なんといっても嬉しいのが
随分と失われてしまっていた読書の習慣が
じわじわ定着してきているのを肌で感じられたことです。
まだたった1週間ではあるものの
このKindle試し読みだけにとどまらず、
パースには何冊か日本から持ってきた本があるのですが
それらアナログの本も移動時間などを使って
読み進められるようになりました。
また、ほとんど目次で終わる試し読みもあるけれど
"目次だけでもある程度(かなり)本の内容が分かる"のです。
"分かる"という表現は正しくないかもしれませんが、
とはいえ思っている以上には
"きっとこういうことが書かれているんだろうな"と
想像することができます。
し、この"想像する"というのが
"今、頭使ってるわ〜"という実感を得られて
とても刺激的です。
さらには、
4.でリストアップしたタイトルをざっと見れば
ちゃんみなという人間が
今現在どういったことに関心があるのか、
ある程度予想がついたのではないでしょうか?
"本棚を見ればその人がどういう人か分かる"
というような言葉もありますが
数多ある本の海からピックアップした本。
その数が増えれば増えるほどに
今自分がどういった分野により関心があるのか、
どんな事柄に心が動くのかということを
知るヒントになると思うのです。
これは就活生、あるいは転職を考えている人が
自分の興味のベクトルを見つけるのにも
大いに役立つのではないかなと思ったり。
7.まとめ
後半になるにつれ少々雑になってしまいましたが
細かい点は後から加筆修正していきます。
という訳でなんとはなしに、
それでも確かな意思を持って始めたこの1人企画ですが、
まずは11月の1ヶ月間続けてみようと思っています。
いわゆる"浅く広い"知識の蓄積ではありますが
能動的に日々異分野に触れていくというのは
脳にかなり刺激的で
ある意味とても"生きてる感"があっておすすめです。
また読書習慣を作りたいけど重い腰が上がらない、、
って人こそ是非、
まずは試し読み部分だけ読書を
最初のとっかかりとして初めてみてはいかがでしょうか?
本の内容や心に響いた部分なども
紹介できると尚良いですが、
そこまで必須にすると1ヶ月も続かなそうなので
今は抑えておきます...。
今後はオーストラリアでの生活にこだわらず
日々洪水のように蠢く脳内世界を
少しずつでもこのnoteに吐き出していけたら、いいな。
おまけ
今回初めてトップ画像を
"みんなのフォトギャラリー"から使わせていただきました!
いつもは自分が撮った写真から選ぶことが多いのですが、
なんとはなしに"本"をキーワードに
ギャラリーをのぞいてみた時に見つけたのが今回の画像です。
最初に目に入ったものは背景色が茶系だったのですが、
後々色々見てみると今使わせていただいている
ピンクのものを発見したのでひっそり変更してしまいました。
ピンク、好きなので。
今回の画像はia19200102さんのものを使用させていただきました:-)
Thanks!
また気まぐれにのぞいてみようかな。