生き物が好きな本当の理由。生きるエネルギーは美しい。
啓蟄も過ぎ、たくさんの虫が登場してきましたね。
ツバメは空を飛び、私の大好きな季節
夏がもうすぐやってきます。
私は生き物が大好きです。
植物、動物含めて生き物はとても純粋です。
お腹が空いたから食べ、眠りたいから眠る。
そして子孫を残していく。
「生きる」を全うするために、生きている。
私が生き物と触れ合う時、私はその真っすぐさにいつも心を打たれています。
生き物のポジティブな生命エネルギーが教えてくれます。
私たち人間も、本来の豊かさを感じながら生きていくことができること。
私たち人間は、複雑すぎる社会かつ自我が発達し過ぎたゆえに打算的であったり、自分が生きることを疑問視することもありますよね。
過去の私がそうだったように、本当に命を断とうとしたり。
生き物たちは、そんな頭であれこれ考えるのではなく
感性・直感で生きています。
生き物への尊敬と感謝の気持ちから、私は蚊もGもムカデも殺しません。
その対象を殺さなければ自分が危うくなる場合や、ほかに守るべきものがある場合以外は
皆んな仲間だと思っています。
セミがひっくり返っていたら起こします。
弱っている鳥がいたら、ご飯をあげて一時保護します。
ただ、私はお肉も魚も野菜も食べますから
100%の綺麗事で済ませることはできません。
生きていくために、時として生き物のエネルギーを頂いていくその本質的な豊かさを、感じ続けること
そこに生き物という世界と触れ合う本当の幸せがある、
というふうに私は感じています。
私が生き物が好きなのは
彼らのエネルギーが清く美しいからです。
これからもたくさんのチョウが舞い
鳥の歌声が聞こえ、クジラの飛沫が波紋となって
世界を潤していきますように
自然豊かな世界であり続けますように
いつも、感謝と尊敬を。
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