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【世界遺産×音楽】ヨハン・パッヘルベル


皆さま、こんばんは🌟


「書く書く詐欺」をしていたので、たまには音楽の記事も投稿させていただきます☺️🎵笑

第1回はヨハン・パッヘルベルと世界遺産について🎶


音楽が大好きな私ですが、マニアックな内容になりすぎないよう、なるべく気軽に読んでいただける記事を心掛けたいと思います😂🙇‍♀️笑


ヨハン・パッヘルベル(1653-1706)


ドイツのニュルンベルクでワイン商のもとに生まれ、少年時代に通っていた教会の音楽教師からオルガンを学んだとされています🇩🇪

パッヘルベルはオルガン奏者として活躍し、作曲者でもありました🎼
また、教鞭をとっていたこともあるそうです。



実は、J.S.バッハのお父様とも親しく、子供たちの家庭教師をしていたことも!📚

「音楽の父」と呼ばれているJ.S.バッハの音楽にも、大きな影響を与えたとされています🎶

ということは、パッヘルベルは「バロック音楽」自体に大きな影響を与えていたのですね☺️

※J.S.バッハ(ヨハン・セバスティアン・バッハ)

世界遺産との関連

『ウィーンの歴史地区』

前述のとおり、パッヘルベルはドイツのニュルンベルクで生まれていますが、

弱冠20歳で、オーストリアの世界遺産『ウィーンの歴史地区』にある「シュテファン大聖堂」の次席オルガン奏者に就任しました⛪️


ウィーンに住んでいたのは5年間でしたが、彼の人生にとって大きな影響を与える期間だったと思います。

『ウィーンの歴史地区』にある「シュテファン大聖堂」
(2019年5月撮影📷)



シュテファン大聖堂にて、パッヘルベルの生演奏が響き渡る…想像するだけで素晴らしく、涙が出そうです🥲✨


『クラクフの歴史地区』


パッヘルベルの主要な自筆楽譜が、第二次世界大戦の戦禍で消失しているそうですが、

「タブラチュア」の楽譜(一部)は現存しており、ポーランドの世界遺産『クラクフの歴史地区』にある「ヤギェウォ大学」に所蔵されています🎼

※大学の附属図書館に所蔵されています

『クラクフの歴史地区』にある「ヤギェウォ大学」
出典: Wikipedia


ヨハン・パッヘルベルの代表作


有名どころでは、私はやはり「カノン」(Canon in D)だと思います✨


実際は、「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」という楽曲で、
前半のカノンが現代における「パッヘルベルのカノン」と言われている部分になります。



因みに…「Sweetbox」という洋楽のアーティストが「Life is cool」という楽曲で、バックミュージックにカノンを入れています☺️


大好きで、私の車でいつも聴いています🚗クラシック音楽×R&Bのテイストがまた心地良い…😍


※「Every thing's gonna be alright」という楽曲に入っているのはJ.S.バッハの「G線上のアリア」でした🙇‍♀️訂正してお詫び申し上げます。(4/21)
J.S.バッハや「G線上のアリア」の記事も、そのうち書きたいと思います☺️

おまけの小話


私は大学時代に「弦楽アンサンブル」という部活でヴァイオリンを演奏していました🎻

ヴァイオリンでパッヘルベルのカノンを演奏するのが憧れだったので、毎日タコが出来るくらい練習を重ねました🤩大学のアトリウムで実際に演奏できた時は本当に嬉しかったです🥲

カノンでは、「2nd violin」のパートが1番好きでした❤️(結局マニアックですみません😂笑)


今回はこの辺で。
ここまでお付き合いありがとうございました☺️

今後も世界遺産を軸に、音楽に関連した記事も投稿していければと思います🎶よろしくお願いします😌🙇‍♀️

※因みにトップ画はシュテファン大聖堂で撮影したパイプオルガンの写真です🎹⛪️

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