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寒い冬が苦手でなくなった話

まだまだ寒い日が続きます。特に朝晩の寒さは相変わらず厳しいです。

早く暖かくなってほしい、春が待ち遠しいって思っている方、多いと思います。
僕も以前はそうでした。

とにかく寒過ぎるのが嫌で嫌で仕方がなかった。もう寒いと体が動きませんでした。

しかし気が付くと寒い冬もわるくないなと、むしろちょっと好きかも…という風に変わってきている自分に気が付きました。

思い付くままに要因を挙げてみると…

①陽射し、日光が心地良い

散歩していると太陽の光が本当に気持ちいいんです。夏だったらジリジリ肌が焼けるようですもんね。ちょうど良い加減の日光を浴びてセロトニンも活性化されるかな。

空気が澄んでいるから景色がきれいに見えるというのも最高です。


②温かな布団の中でぬくぬくしてるのが至福の時間

やはり朝は布団の中から抜け出るのはツライです。でもたまに早く目覚めた時に時計を見て、あぁまだあと何時間寝ていられるってなるの、小さな幸せです。
休日の朝も、時間を気にしなくて温かな布団の中で過ごせるのサイコーッ!

③車の中に物を置いていても大丈夫

これ僕にとっては案外重要です。
日中、車で移動することが多いのですが、夜は帰りが遅くなりそうだと昼間の隙間時間に買い物をしておくことがあります。
食べ物を買った場合、寒ければ車の中に置いても冷蔵庫代わりになりますからね。
夏ではそうはいきません。

④着る物が温かいので寒さが軽減される

ヒートテックや肌着、上着も昔より素材が良く軽くて温かいし、寒風を中に通さないので、寒くて震えるということがなくなりました。
服は機能面でも進化しているのですね。
ちなみに僕は今、外を出歩く際に毛糸の帽子が手放せません。

⑤温暖化の影響か、昔より寒さが和らいでいる

朝の冷え込みも昔のようにブルブルしたり、ストーブの前で体を温めてから動き出すというのも少なくなりました。
日中は外に出ていても暖かいなあと感じること、明らかに多くなってます。
そして積雪も少ないですね。地域によっては大変な所もあるようですが、年々雪は降らなくなり雪かきすることもめっきり減りました。道路の積雪は渋滞も巻き起こし、いいことないです。
 

⑥急激な気温上昇に追い付けない

ここ何年か、春先の急な暖かい日は体がダルくなりやすいです。
数年前は5月、毎日ボーッとしてた気がするし、昨年は2月早々に暖かくなってずっと気分が上がりませんでした。
いわゆる木の芽どきってやつですね。

⑦そもそも夏が異常に暑い

温暖化云々より夏は異常で本当にキケンな暑さです。朝から太陽がギラギラし、昔のような朝や夜のちょっと涼し気なそよ風がなくなりました。
それだったら冬の方が断然イイッ!となりますね。

以上、今日はゆるゆると寒い冬の良いところを挙げてみました。
こんな素敵な冬を噛み締めながら、そして去りゆくのを惜しみながら、季節の変り目を体調管理に十分気を付けて過ごしましょう!

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