マラソン大会

本日、3月2日は東京マラソンが開催されるんですね。
毎年、東京マラソンを見ながら春の近付きを感じます。

この東京マラソン、参加したことはないのですが、第2回と第3回の大会はエントリーをしました。
様々な景色を間近で見れて楽しそうですよね。貴重な経験になりそうです。

皆さん、考えることは同じなのでしょうね。大変な人気で倍率が高く抽選に外れました。

その内、走ることからキックボクシングへとやることが変わったため、42.195kmを走れる自信もなくなっていき、東京マラソンは遠い存在になりました。

ただ以前は毎週スポーツジムに通ったり、ロードワークをしていました。

結構長い距離を走る自信が付いた頃、近辺でマラソン大会が開催されることを知って参加したことがあります。
最初は10kmのコースからの挑戦です。

大会当日の早朝、開催地の駐車場に到着すると県内外ナンバーの車で一杯です。
周辺の雰囲気もちょっとしたお祭り気分で楽しそう。

敢えて遠くからマラソン大会に参加するのも小旅行を兼ねていいだろうなと思いました。

確か、この時はゲストランナーとして元マラソン選手の谷川真理さんが招かれたんですよね。
ふくらはぎがもの凄かったです！さすがプロのアスリートは違うなあとびっくりしたのを今でも鮮明に覚えています。

初参加の自分の走りっぷりは…何だか調子が良く体も軽い。勢いに任せて好調に走り続けます。しかし10kmってやはり簡単ではありません。
途中から体力がキツくなりペースダウンしていきます。たくさんの人に追い抜かれていきます。
10kmってこんなに大変なんだと薄れゆく記憶の中、何とかゴールできました。

ただ走っている道中、ずっと地域の住民の方が沿道に出て応援してくれました。
やっぱりこういうのってチカラになるんですね。

その後、別の地区のハーフマラソンに出場しました。

この時は前回の反省を活かし、ペースを抑えて抑えて走ります。
10kmを過ぎた辺りまで、今回は体力的には大丈夫と思いました。
そこから2kmほど進んだでしょうか。ひざに痛みを感じ始めます。
まだ半分をちょっと過ぎたくらいだぞ、大丈夫か？と小さな不安。
更にペースを落として走るも痛みはひざから足の付け根まで広がります。
ただこの時は絶対に途中で歩かない、最後まで走り続けると自分に決めていました。
後半は片足を引きずるように、歩くスピードと変わらない速度で走り抜きました。

他にもいくつか山の中を走ったり、街中を早朝から午後までの長時間を歩いたり、いろいろな大会に参加しました。

大会に参加するのってちょっとした小旅行を兼ねた非日常な体験が楽しいですね。

これから年齢を重ねても健康的に歩いたり走れるようにありたいです。
日々無理のないよう運動をしていきたいものですね。