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志とは

MBAに通っていると、自分の志は何か?ということを、結構な頻度で問いかけられる。無論通っている大学院にもよるのだろうが‥私は今年入学してから毎週ほぼ考えている気がする。

私はこういった問いに対して深く自身に向き合うタイプだと思う。講義のクラスメイトや講師から見ても同じことを言われるので多分正しいのだろう。

これは性格である。何事も深く考えてしまう。いいことでもあるが、効率悪いなとか、身動きが取りにくいことなどマイナス面もある。

そういう性格だと、冒頭の志が何かわからなくなる。

ただ、これも生まれ持ったものだと思うのだが、みんなが幸せな社会になってほしいと思っている。これは偽りはない。人生の終末に幸せだったと全ての人が思ってほしい。

その手段として私はスポーツはかなりの力を持っていると思う。応援しているチームが勝てば、次の試合まではウキウキできるし、次の試合が楽しみで生きていける(私は)。しかも、新しいコミュニティができる可能性もあるし、帰属意識も芽生える。これは大人ほど価値があると思う。だって大人になるほど新しいコミュニティ作るの難しいから。

また、Doスポーツも、個人競技であれば自身の記録を超えたりすることの達成感。チーム競技であれば達成感はもちろん、チームで取り組むとチームの効力感も高まる。

こうやってスポーツの力を信じてきたから、私は高校時代からスポーツに関わる仕事をしたいと思い、今まで大学生活も社会人のキャリアもすべてスポーツビジネスの世界を歩んできた。

一方で、高校生の頃は東京都庁の職員として東京五輪を迎えたいと思っていて、公共の仕事にも興味があった。大学時代も、公共選択学会に出たりISFJ(日本学生政策会議)に出たり、こういう気持ちも強い。

私の志ってなんなのか‥考えていきたいと思います。





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