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【自己紹介note】安定か、挑戦か~私が選んだ "自分らしい" キャリア~
初めまして、ミライフの谷口祥太郎です。
このnoteを読んでいただきありがとうございます。
今回は自己紹介ということで、私がこれまで歩んできた人生や、過去の意思決定についてなどお伝えできればと思います。「このままでいいのかな」「やりたいことが見つからない」そんな思いを抱えている方の参考になれば幸いです。
① 努力と達成志向を育んだ原点
私は石川県の田舎町で育ちました。父はお米農家として働き、春は田植え、秋は稲刈りと自然に触れる日々でした。両親は経済的に余裕がない中でも、私の挑戦を全力で応援してくれました。太鼓や空手など様々な活動に取り組む中で、中学から大学まで続けた陸上競技が私にとって特別な存在となりました。
陸上競技を始めた理由は「少し足が速かったから」という単純なものでした。しかし、競技を通じて結果を出すことで両親や監督が喜んでくれ、結果を出すことで自分に関わってくれた人の価値を証明したいという強い思いが生まれ、それが私の原動力となりました。
高校時代は「日本一」という目標を掲げていたもののメインとしていた種目で限界を感じ、100m走からハードル種目に転向。その結果、インターハイで入賞という結果を残すこともできました。
この経験から、
①自分のためでなく、周りの人のために動くことで一人では出せない大きな力を出せるということ
②目標達成のために、柔軟に手段を変更する重要性
この2点を学びました。
これらの学びは、その後の人生における私の行動指針となり、キャリアにおいても大きな影響を与えています。
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② 社会人1社目:安定か挑戦かの葛藤と挑戦
大学卒業後、私はトヨタ自動車関連の部品メーカーに就職し、品質管理部門で働き始めました。不具合対応や協力工場さんの業務改善、システム導入など幅広い業務に携わり、安定した環境で充実した日々を過ごしました。
しかし、社会人生活が始まって間もなく、「このままでいいのか?」という違和感が心に芽生えました。
当時は社会人としての目標もなく、陸上をしていた時の「刺激」や「高揚感」がなかったこと、年功序列で年を重ねれば役職がついていく環境への面白みのなさもあったのだと思います。
新しい刺激や挑戦のないまま40歳になったとき後悔はしないか。
「若いうちにもっとできる事を増やしたい!」そう考え転職を決意しました。
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③ 大手企業からベンチャー企業へ:成長と違和感
2社目ではSEOのコンサルティングを行うベンチャー企業に転職。WEBディレクターとして働き始め、新規事業立ち上げにも携わりました。新規事業では人材紹介事業部の立ち上げに関わりここで人材の仕事に出会います。
人々のキャリア設計に寄り添うことへのやりがいを感じました。この経験から「人材業界でもっと深く関わりたい」という思いが強まり、人材ベンチャー企業への転職を決意しました。
人材ベンチャーでは創業メンバーとして参画し、3名から20名規模まで組織拡大に貢献しました。キャリアアドバイザーとして求職者支援を行うだけでなく、法人開拓、チームマネジメント、イネーブルメント、戦略人事/労務業務、システム導入など多岐にわたる業務を担当しました。
連日、分からない事が分からないという状態の中、一つずつ咀嚼しながらキャッチアップし何とか形にする毎日。社長直下で大きなプレッシャーがかかり体調を崩したこともありました。
そんな中でもお世話になった社長のために、会社のために、「組織づくり」や「内部統制」など目の前の事をひたすらやる中で、またふと”モヤモヤ”がよぎりました。
当時プライベートでは結婚したこと、また30歳目前という節目もありましたが「人生の在り方」について考えていた時でした。
とにかく目の前のやるべきことに必死で向き合ってきましたが、内向きな業務ではなく「もっと顧客と向き合う業務をしていきたい」、もともと人材業界に入った理由でもあった「目の前の人のキャリア設計に寄り添うことをもっと追及したい」という想いが強くなりました。
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社長のアパートからオフィス移転したときの思い出の写真
④ ミライフへジョイン:個人起点のキャリア支援
そんな中で出会ったのがミライフでした。「100%個人起点」を掲げるミライフの理念や、「働く、生きるをHAPPYに」というビジョンは私自身の価値観と深く共鳴するものでした。
特に、「個人」に寄り添い、その人らしいキャリア構築を支援するという姿勢は、私がこれまで感じていた「もっと顧客に向き合いたい」という思いと一致していました。
ミライフでは社長との面談を通じて、「家族やプライベートを後回しにすることで生じる後悔」について考える機会も得ました。
「家庭と仕事の両立」を重視するミライフの文化は、自分自身が求めていたものでもあり、この環境なら理想的なキャリア支援ができると思い入社を決めました。
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⑤ これから:キャリアアドバイザーとして目指す未来
私がキャリアアドバイザーとして大切にしているのは、「その人らしいキャリア」を一緒に探ることです。転職は単なる仕事の変更ではなく、人生そのものを見直す大切な機会だと思っています。
そのため、一人ひとり異なる背景や価値観に耳を傾け、その人ならではの選択肢を提案すること。(転職するしないに関わらず)「目的達成には手段は一つではない」という考え方を大切にして目の前の方に200%で向き合っていきたいと思っています。
今後もミライフという環境で、自分自身も成長しながら、多くの方々が「働く、生きるをHAPPY」にできるよう全力で取り組んでいきます。
もし「このままでいいのかな」「何か変えたい」と感じている方がいれば、一度お話ししてみませんか?皆さんそれぞれの人生に寄り添える存在として、お役に立てれば幸いです。
一度、転職は考えていないけどお話し聞いてみたいと思ってくださった方は以下からご連絡いただけると嬉しいです!
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