來田雷(らいたらい)
多分毎日更新される日記のようなもの
2024年11月14日 今日は、かがんでいたところに、頭を踏み台にされた。 どうも狩り(シミュレーション)をしていたので、エサを入れたらすぐに食べた。 午前中は家の者の一人が出ていたのだが、帰ってくると、まるで知らない人でも見るかのように威嚇のポーズをとった。 トイレをした後にトイレにタオルを入れる癖はなおらない。 入れたところをすぐに取るとバタバタと怒り出す。 暫く魚の玩具で遊んでいたが、そのうちハンモックでぼーっとしだした。
2024年11月13日 トイレをするときは、いつも少し低めの抑揚のある声を出す。 野良の頃からこうだったのだろうか。 相変わらず、ケージの外でトイレをすることはできない。 上の窓べりにのぼると、ハンドルをがぶがぶ噛む。 結構「がりがり」という音がするので、痛くないのか不思議だ。 最近は構ってほしい時にのうのう鳴いて、私の座っているすぐ後ろのカーテンにぶら下がる。 それで、抱っこしてカーテンから離すとぐるぐると機嫌よさそうに喉を鳴らす。 これはよくない癖だ。
2024年11月12日 トイレがしたいのだと悟られるのが嫌らしい。 ご飯についても同じだ。 腹が減っていると悟られるのが嫌なようだ。 今日はシンクの近くで、鍋を洗うのを凝視していた。 途中で前のめりになってみていたが、水で洗い流しだすと、後ずさりした。 危機管理能力が高い。 寝て起きるたびに大きくなっているようにみえる。 思い込みではなく、実際にそうなのだろう。
2024年11月11日 今日は朝から一番上の戸棚までのぼっていた。 天井に触っていた。 案の定埃だらけになった。 床暖房もしているし、肉球が乾燥して仕方がないのではないだろうか。 家の者は色々綺麗にした。 もう上にのぼるのもすっかり慣れて、わざわざ家の者がやってきたときに、一からのぼるところを見せつけていた。 すごいはやさでのぼるようになった。 午後はよく「のおのお」と話しかけてきた。 かといって何かを要求するわけでもない。 ただ構ってほしいという感じだった。
2024年11月10日 今日はケージの中でバタバタしていた。 しっぽで遊んでいた。 もうだいぶ身体が大きくなっているので、時々ステップからハンモックに落下していた。 勝手に動くしっぽをおさえつけているようにも見える。 しっぽの先をぺろぺろと舐めているので、ウロボロスのようにみえた。 自分でケージの扉を開けようとしていた。 電子レンジのボタンも、ジャンプして止めようとしたりする。 結構頭がいい。 先日電気マットを猫の防寒に設置した。 最初は新しい臭いに警戒して、踏まないよ
2024年11月9日 今日はついに冷蔵庫の上にのぼって、更にその上にある窓べりまでのぼった。 最初は、自分でおりることができずに、なーごなーご言っていたが、おもちゃで誘導してやって、降りることができた。 それからというもの、すっかり冷蔵庫の上にのぼることに慣れてしまって、しょっちゅうのぼる。 掃除の手が回っていない場所なので、ほこりだらけになる。 家の者も、なんだか鼻がムズムズする。 しかし、やはりというか、猫は高いところが好きなのだな、と思った。
2024年11月8日 目新しいものがなくなると、開拓したくなるらしい。 へんなところに行きたがる。 今日はカーテンレールのところまでのぼっていた。 それで自分でおりられなくなっていた。 ケージの外でのトイレは依然としてできない。 暖房をつけたら、鼻をくんくんさせていた。 寒さ対策は順調に進んでいる。 取り敢えず寒くないように、家の者は色々手を打った。
2024年11月7日 今日は、というか、今日も、近くで遊んでいた。 足に噛みついてくるのは、少し痛いが、慣れてしまった。 あちらも手加減して、好きでやっているのだと思う。 ただ、噛み応えが必要なようで、肉のあるところばかり噛んでくる。 寝転がっていると、顔を踏まれた。 抱っこされるのが、嫌いじゃないみたいなのは、本当によかった。 というか、抱っこしてもらうために、悪さを働いているのではないか、と思われるくらいだ。 悪さをしたときに、抱っこすると、決まってぐるぐるを喉を鳴らし
2024年11月6日 今日はずっと近くで遊んでいたり、だいぶフレンドリーだった。 爪は2本切れた。 悪いことをするときは、決まって「今からやるぞ、みてろ」というふうに、鳴く。 そうやって、シンクの上やカーテンにのぼったりする。 「にゃーにゃー」と鳴いて呼びつけるのに、結局何かを要求するでもなく、ただ、毛繕いしているのを見せつけてくる。
2024年11月5日 今日はぐるぐると喉を鳴らして、よくすり寄ってきた。 かわいかったが、噛んでくるので痛い。 ケージの外を出る前にトイレをすませていたから、それでバタバタすることはなかった。 しかし、お腹が空いてバタバタしだした。 ご飯自体は用意してあるのに、食べようとしないし、エサ入れに近づきもしない。 結局、抱っこしてケージに戻してからごはんを食べだした。 難しい。 バタバタすると、カーテンにぶら下がるのだが、もう少し成長して重くなると、いよいよカーテンレールが危ない
2024年11月4日 今日は、バタバタしていることが多く、カーテンにぶら下がってばかりいた。 やめてほしい。 今日は暖かかったからか、毛布にくるまることなく、ハンモックで寝ていた。 ケージの外でのトイレは、相変わらずできない。 結局、前の1度きりだ。 成長して大きくなったからか、おもちゃにしていたリボンを久しぶりに使ったら、こんなに短いリボンだったか?噛みちぎって短くなったか?となった。
2024年11月3日 相変わらず、ケージの外のトイレを使えない。 というか、ケージの外のトイレだろうが、中のトイレだろうが、ケージの外でトイレがしたくなったときに、自分でトイレに行くことができない。 今日も、自分で何度か外のトイレに入っていたものの、トイレをするには至らなかった。 トイレについては、もう一つ問題がある。 大だろうと小だろうと、用を足した後、タオルを必ずトイレの中に入れる。 最近はブランケットも一緒に入れ始めた。 ブランケットまでおしっこなりうんちなりが
2024年11月2日 スマホの画面の反射をよく追いかける。 特に天井に反射した光にはクラッキングする。 家の者は、これを天体観測と呼んでいる。 今日は長いこと天体観測をしていた。 ずっと上を向ているので、多分首が凝ると思う。 今日は床暖房を解禁した。 暖かくて人間としても過ごしやすい。 寝転がっていると、上に乗っかってきた。 身体の上に乗っかるのは初めてのことなので、嬉しい。
2024年11月1日 朝から良いうんちをしてくれた。 光っていたので、「金のうんち」と呼んだ。 昨日に引き続きよく食べてくれるが、今日はえずかない。 毛布にくるまるのもうまくなった。 毛も伸びてきて、冬支度が整ってきているようだ。 外に出すと、とにかく家の者の足を噛む。 鬼の形相で噛む。 痛い。 本人は(本猫は)、甘噛みのつもりらしい。 人間を大きな猫と勘違いしているらしい。 よくモノにぶつかって、結構大きな音を出したりするのだが、痛がっているそぶりがない。 意外と丈夫
2024年10月31日 今日は、ごはんをよく食べていた。 食べ過ぎたようで、少しゲコゲコとえずいていた(吐くには至らなかった)。 あんまり一気に食べ過ぎないように、なるべく気を逸らさせるようにしているのだが、無我夢中で食べてしまっていた。 というか、あんまり水を飲んでくれなかったのも原因だ。 最近寒くなったからか、水を飲む回数が減っていると思う。 うーん、寒さ対策も難しい。 明日は気温が高くなるらしい。 それでも昼と夜の寒暖差があるから、特に夜は油断できない。
2024年10月30日 今日は、歯に違和感があったのか、よくものを噛んでいた。 椅子とか、靴下とか、パソコンとか。 10月前半、乳歯が抜けるときも、よく噛んでいた(というか、噛んできた)ので、はえかけの歯が原因なのかもしれない。 なんのせ、噛む時の顔は、なんとも凶暴だ。 寒さ対策に与えた毛布は、うまく使いこなしてくれており、安心している。 ただ、よくタオルを用を済ませたトイレに入れるのは、ちょっと不満だ。 今日はうんちをした後に、毛布を入れようとしていた。