こじらせ女子が男の人とご飯に行った話
昨日、男の人と食事に行ってきた。
会話が続くし、とても楽しかった。波長が合って会話が続き、話したいことがどんどん出てくる。そんな人は貴重だと思う。
顔も髪型もかっこいいし、服装もめちゃくちゃ好み。正直、このまま距離を近づけて恋人になりたいと思った。
ただ、ここで問題が1つ。
恋愛経験が浅すぎて、距離を縮めるためにはどうしたらいいか全然分からないのだ。
わたしは22歳なのに、1人の人としか付き合ったことがないし、しかも半年しか付き合ってない。しかも恋人としてすることを、ちゃんと経験できていない。
1番問題なのは、それを自分がコンプレックスに思いすぎてることだ。劣等感の塊。
恐らく自分よりも恋愛経験が多いであろう彼に、引け目を感じる。
プライドが高すぎて泣けてくる。この期に及んで恋愛経験が浅いと思われたくないのだ。
あと傷つきたくないのも大きい。ちょっとしたことに期待して、その期待が外れたら傷つくから、傷つかないための予防線を張り巡らせるみたいな。これだったらしっかり期待してしっかり傷ついた方が、経験になると思うんだけどね。分かってるけど頭では。
この年齢でこの感じ、痛いと思われてたらどうしよう。そしてこの人からどう思われてるか気にする感じも、幼いんだろうな。これ思春期特有のやつなんだけどな。しかるべき年代にその課題を乗り越えないと、こんな感じになっちゃうんだよね。
自意識が高すぎて泣ける。人生経験が浅すぎるんだろうな。年相応の経験がつめてないのも自分で分かってるから、それもコンプレックスでますますこじらせる。
とりあえず一年前よりはマシになってるから、成長してると思いたい。
一年後、あの頃の自分痛かったなーと思えるくらい成長してればいいな。だから今は痛ければ痛いほどいい。